遊具の事故

先程“報○ステーション”を見ていて、今日岐阜県の小学校で校庭にある遊具が壊れ児童がケガをしたという事故があったことを知った。
私はこの番組のキャスターが二人とも好きでない。
特に女性キャスターの方は男性キャスターに「う～ん納得」という顔をして呼応するだけで、全然主体性を感じられない。
お前は男性キャスターのご機嫌取りの相槌人形か？と思えて仕方ない。

ま、そんな話はどうでもいい話。
公園や学校にある遊具の事故については前にも書いたとおり。
そんな中また事故は起きた。
今回の事故ではケガをした子供の数は多いものの、程度が軽いというのは不幸中の幸い。
でも、ここぞとばかりにマスコミはこの事故を取り上げ、責任はどこにあるのか？学校関係者を質問攻めにし、最終的に「責任は・・・？」ということを聞いている場面が写っていた。
はたまた遊具の管理を行っている業者を走って追いかけ質問攻撃を仕掛けていた。

その映像後の男性キャスターのコメントの要約。
「事故は起きてはいけないものだけど、事故が起きてから責任追及をする我々マスコミのあり方にも考えなければならないところがある。また、こういう事故があって、危険だからということで大人が遊具を撤去していくだけでは問題は解決されない。私が小さい頃には色んな遊具があり、それを使って痛い思いや怖い思いをしてそれが危険な物なんだと知ることが出来た。しかし、遊具をなくすだけでは子供がそれに接する機会をなくし、子供が危険で危ない物なんだと自分で判断する機会をもなくしてしまうことの方が危険だと思う」
今日は激しく同感！！
タマには良いこと言うじゃないか！少し見直した！（笑）