昼休み、セミの鳴いている木を見上げたら、クマゼミ発見。
しばらく観察していると、からだを震わせて十数秒鳴いた後、1分少々休み、また十数秒鳴くを繰り返していた。
その時、道の向こうで、明日からの夏祭りに先立って市内を巡回している太鼓演奏が始まる。セミたちも太鼓も、互いに我関せずの大音量。
そういえば、ファーブル先生は、大砲の音でセミの実験をやったんだったけ。などと思いながら上を見ていたら、ありゃりゃ、セミに”おしっこ”かけられちゃった。口を開けてなくてよかった。