鶴岡市の”からから煎餅”の記事を読み、津市の”福引せんべい”を思い出した。どちらも甘い煎餅を立体的に折りたたんで、中におもちゃなどのおまけを入れたもの。
からから煎餅は写真で見る限りは小型で、お土産などにも販売されているらしい。、
一方、福引せんべいは節分の頃の季節限定で、サイズはいろいろ。大きいものは顔くらいもあり、中には節分にちなんだおもちゃが入っていた。縁起物なので、昔は節分が近づくと街中で見かけたものだ。いつの頃からか、ほとんど見かけなくなった。
どちらもWikipediaで検索できるのが、いかにも情報時代の今日的だが、お互い知らないだけで、昔は案外各地で類似品がつくられていたのではないだろうか。