課題意識の低さがウイークポイント

今日はチーム初の上尾遠征で、埼玉県大会準優勝の上○さんと、都大会の2回戦で対戦した鷹○さんとの練習試合でした。

互角の試合内容が続き、良い練習をさせていただきました。
辰巳っ子としては、都大会で悔しい思いをしているので、午前の鷹○さんとの2セットは思い入れがありました。この練習試合は都大会前から決まっていたので、都大会で負けた後すぐに「上尾でリベンジします!」と辰巳っ子たちから言ってきました。(21-19、22-20)と薄氷を踏む内容でしたが、一応2セット連取したのでリベンジはこれでOKでしょう。

その後は課題を与えての試合運びで勝敗は負け越し。
「エース以外のアタッカーがもっともっと決定力を上げないと辰巳は勝てない」
この大きな課題に挑戦をさせたわけですが、セッターがいくらノーブロックにしてあげても決められない。打ちに来ない。気持ちが前向きではないので打ちに来るのが遅れてネットにかける。もう少し自分の課題を意識して練習をしないと伸びはしないなぁ。

もうひとつこのチームの大きな欠点があります。15点以降が極端に弱いということ。これは男子も同じなので、辰巳のこの学年特有のものなのでしょうか? 前々から嘆いていたように、この15点以降を引き締めていくリーダー役がいないのです。なんとなく終盤を戦ってしまう。負けたくないから相手だって必死です。ここで「集中するよ!」「ゆるめないで!」「強気で攻めるよ!」「守っちゃダメだよ!攻めるよ!」「1本先に取るぞ!」という種類の声をかけてチームを引っ張る子がいない。
私としては、エースにこのリーダーシップを発揮してほしいのですが、難しいかなぁ・・・・・
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