どうしても心の弱さが気になる

冬季強化練習1日目。
サーブレシーブを徹底的に練習中。体格的にも技術的にも5年生チームと張り合えるだけの能力は持っている新チーム男女ではあるのですが、やっぱり心の弱さがどうしても気になります。“ 挑んでいく”という部分が落ちている感じがする。レシーブをはじかれて、「こんちくしょう!次こそ!」という気持ちを出せる子がいない。なんとなくミスをして「あ~・・・」などという声を出す。だからミスを次に引きずってまた同じ事をくり返す。
何回も何回もミスをして身につけていくことはあるでしょうが、気持ちがこもっていなければ伸びはしない。

どうも納得がいかない初日でした。

こんなことを書いていると、男子3人が職員室に来る。
「練習のあと、校庭で自転車に乗って遊んでしまいました。ごめんなさい。」
あやまりに来たのは良しとしても、こういう事をして学校に迷惑をかけること自体がチームの汚点である。これは失敗とは言わせない。「すみません」ではすまない。はっきりと言い渡しました。
「学校に迷惑をかけたので、これをもって辰巳ジャンプは解散。明日からの練習はなし。」

これでも心を入れ替えなければ本気で解散に持っていきます。
私はそんなに我慢強くはありません。
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