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フランスの飲食店も、完全禁煙へ

2006年08月25日 07時47分37秒 | 離煙ニュース: 海外編
ゴウ先生、フランスには行ったことがありません。しかし、イメージとしては、ドイツと並んで、煙モクモクの国です。レストランで、カフェで、あちらこちらで、タバコとコーヒーとワインが好まれるという印象が強いのです。フランス映画の影響でしょう。

しかし、そのフランスでも来年の元旦から飲食店が禁煙になるといいます。

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フランスも07年から飲食店禁煙に フィガロ紙報道 (朝日新聞) - goo ニュース

2006年 8月24日 (木) 21:50

 フランス政府は、飲食店を07年1月から禁煙とする政令を出す、と23日付フィガロ紙が報じた。業界ぐるみで反対しているたばこ屋兼業の喫茶店(バータバ)とディスコ、カジノは当面、対象外とする。ベルトラン保健相が10月に正式発表するという。

 同紙によると、与党の一部に慎重論があるため議会審議が不要な政令とする。反たばこ団体からは「空気が最も汚いバータバを除いては従業員を受動喫煙の危険から守れない」「若者が集まるディスコこそ全面禁煙がふさわしい」と異論も出ている。

 仏政府は相次ぐたばこ増税で喫煙者減らしに努めてきたが、たばこ販売は06年に入って再び増える傾向にある

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移民問題や失業問題、それにワールド・カップでの決勝敗退などあまりよいニュースがないフランス。多少タバコの値段が上がっても、健康より目先の快楽とタバコを吸う人たちが増えたのでしょう。

それもこれも、年金を含めた社会保障の分野のお粗末さも原因となっています。禁煙政策を押し付けるだけでなく、タバコよりも楽しみのさる社会作りを政府には心がけてもらいたいものです。

とはいえ、日本の飲食店の煙モクモク状態は、どうにかしてもらいたいもの。ここだけは、フランスを見習ってもらわないと。

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