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米ドラッグストア大手CVS、タバコ販売停止へ

2014年02月06日 05時54分04秒 | 離煙ニュース: 海外編

さすがアメリカ。立派な取り組みです。ニューヨーク・タイムズの電子版ではトップ記事となっています。

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たばこ販売停止へ=米薬局チェーン大手―全米7600店超で(時事通信) - goo ニュース

2014年2月6日(木)00:06

 【ニューヨーク時事】米薬局チェーン大手CVSケアマークは5日、全米7600店以上の店舗で10月1日までにたばこの販売を停止すると発表し た。米国では公共の場での禁煙が広がり、ニューヨーク市などはたばこを購入できる最低年齢を21歳に引き上げる動きもある。たばこ規制が強化される中、企 業側でも規制を後押しする取り組みが広がりそうだ。

 米国の薬局チェーンは医薬品に加え、日用品などを販売。最近では、予防接種を行うなど医療支援の機能も強化している。CVSでは、健康への悪影響が懸念されるたばこの販売は「われわれの目的と相いれない」と指摘。販売停止に踏み切ることを決めた。 

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アメリカのドラッグストア大手とは、ウォルグリーン、CVS、ライトエイドのこと。この3社だけで、ドラッグストア業界全体の売り上げ高の6割を占めて、2013年の場合は1600億ドル(約17兆円)を超えるといわれています。

そこでは、タバコを含めコンビにと同じように何でも売られています。そんなドラッグストアの大手が、ニューヨーク・タイムズによると年間20億ドルのタバコの売り上げがあるのに、タバコの販売をやめるというのは大きな決断がいったはずです。英断だと評価します。

日本のコンビニがどこか見習ったら凄いと思うのですが、やっぱり無理でしょうか。

 


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