こんばんは。
いよいよ伝えられることが無くなりつつあります。
まだ引き出しは持っているのですが、伝えて良いことと、伝えられないこととがあり、もっとも大切なことは伝えられません。
先入観と肩書・・・
昔、プロの占い師の先生に知り合いがいて、裏情報も教えていただきました。
それを聞いたとき、「世間の人は、肩書とかに弱いんだなぁ」と、肩書と先入観の怖さを知りました。
テレビに出ているから、有名人だから、と言う先入観。
ちなみに、その先生は、収入は少なかったけど、れっきとしたプロの占い師で、生年月日を言っただけで、「頭の中で、さまざまな占術の命式が出来上がり」、即答で応えていました。
頭の中に、コンピューターでも入っているのかと思うくらいです。
話変わって、
先進国の中では・・・
これから、イギリスと日本が転げ落ちていく・・・
そんな気がします。
政治の失敗です。
政治に加えて、神社界の腐敗と、仏教界の堕落もあります。
私は前々から知っていましたが、今取りざたされている新興宗教問題。
これらも、「権力に偏り、右に偏り過ぎた神社本庁」と、
「堕落した仏教界」も原因の一つです。
今は、日本の坊さんだけ、「在家坊主」。それはもう仕方ないとして、一宗の管長となると、「猊下 (げいか) 」と言う呼び方になる。
在家坊主で、職業化した坊さんに「猊下」など、言語道断。
以前、坊主と神職を指して、「 (坊主は) 仏ほっとく」「 (神職は) 神構わぬ」と揶揄しましたが、「在家になり職業化して堕落した仏教界」と、「右に偏り権力に偏った神社界」のスキを突いて、新興宗教が乱立するのです。
もちろん、小さな寺院や神社には良い坊さんや神主も多いですが、
大勢 (たいせい) の前には無力です。本山の威光には従い、神社はやはり神社本庁に従います。
前述したと思いますが、神仏は変わらず光り輝いているのに、人間だけが置いてきぼりを食らっているように見えます。
神社の氏子や、寺院の檀家がしっかりとして、宮司や住職を正しく支えるようになっていけば、これからはよくなるかも知れません。
ではまた。
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