タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

神 (カミ) の定義・・・

2022-10-20 17:19:44 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

こんばんは。

もう本当に記すことが無くなってきました。

神 (カミ) の定義。

日本は古代から八百万の神と言われる多神教なので神々。

神の定義・・・明治以降、神道が右寄りにされてしまい、神々より下界の人間たち (主に為政者) 中心に神道を考えるようになって久しいです。

神社本庁は、権力の中枢になっているのか、本来の神道の心を忘れ去っているように見えます。

そもそも、右でも左でも無いハズの神道が、右寄りに変えられてしまってから、日本では、「神の定義」が、あやふやになってしまっています。

神式で祀れば、誰でも神と言う風になっていますが、それは「違う」と思います。

私論ですが、「神 (神々) 」とは、「天上の方々」と、私は思います。

日本の主要な古代の神々も、今のように威神力を持つようになるまで、長い時を経たと私は考えます。

神社界は嫌がるでしょうが、

神仏習合して、仏教の仏菩薩明王諸天として祀られていくうちに、強い力を有するようになっていったのでは・・・と考えています。

今まで神社や仏閣で、感じた「神気」は、「天上の気」(清浄な神気) だと感じました。

そういう意味で、神式で祀ったから誰でも「神」と言うのは、日本を古代から護っておられる古代の神々に対して失礼だと考えます。

神社本庁も、極右の神道政治連盟など言語道断なので、

解散して、

思想が入らない、神々中心に運営していく、「神社組合」とかに再結成するのが良いかと思います。

私論ですが、日本の古代の神々は、「極左」「極右」どちらも嫌われていると思います。「極右」は、へたすると、「極左」以上に嫌われているような気がします。なぜなら、「極右」が存在するから、「極左」が生まれる。

世界を見ていると、「極左」「極右」完全に、「同じコインの裏表」に見えます。

本来の神道は、右でも左でもなく、自然と共生する道です。

ではまた。

・・・・・


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