今、大学サークルラインではやっているのが、竹内まりやの「人生の扉」。
ライブハウスで友人の1人が歌った動画がアップされ、「今の私たちそのもの~」という話に・・。
この歌は、竹内まりやさんが、50代の時に作詞したのだとか。
これって、40代で聴いても、きっとピンとこなかっただろうな~。
「満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度見ることになるだろう
ひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さ
ひとりひとり愛する人たちのために生きてゆきたいよ」
この辺り・・。
わかるわ~。
最近、死ぬ順序について考える事があります。
順当にいけば、父母、夫私、子供たち・・。
一緒にいられる時間なんて、限られてるんだな~って。
「信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ」
そうそう、歳を追うごとに月日が経つのが早くなる!!
そのことに、恐ろしさを感じるほどです・・。
最後、英語バージョンを和訳したもの・・。
「歳を重ねて弱っていくのは悲しいことだって言えるのかもね
・・・それでも私は生きることは価値があることだって信じているの」
と締められています。
改めて、人生って長いようで短いな~って思いました。
50を過ぎたら、それを妙に実感する。
みんな同い年なので、一斉に共感できたんですね~。
そう。だから、今年の桜は今年のうちに!
行きたいところがあれば、すぐに行きましょう。
来年が確実に来る保証なんて、無いですからね・・。
病気になる人も1人や2人出てくるでしょうし、お亡くなりになった・・という連絡が来ないとも限らない。
50代の竹内まりやも同じような気持ちだったんだろうな~。
つい先日、50歳を迎えたと思ったら、もう53歳。
同級生は54歳になった人たちもちらほら~。
ああ、ほんと1年経つのがあっという間!!
残りの人生、楽しまなきゃ。
いい曲なので、是非、聴いてみて下さい!!
P.S
庭の隅にひっそりと咲いていました。
かきつばた?あやめ?しょうぶ??