金曜ロードショウをオンタイムで見てしまった。
見る気は無かったのに、太郎が見だして、ついつい・・。
前作の「ワンダフルライフ」は、がっつりと見たわけではありませんが、なんとなくストーリーは覚えていました。
イーサンとハンナを再会させるお手伝いをして、結婚させた・・というところで終わっていたはず!
犬が何度も転生する話です。
前世の記憶を持ったまま生まれてくる。
犬が何度も死ぬんですよね~。
老衰だったり、安楽死だったり、交通事故だったり・・。
何度も保護犬のシーンがあり、つらい。
しかも、飼い主がいい人ならばいいのですが、悲惨な目にあったりするので、ちょっと心が痛む。
今回は、ハンナの孫娘CJを犬が側に寄り添って助ける・・という話。
モリ―という犬の時に、がんを臭いで発見するという訓練を受けていたことから、マックスという犬に生まれ変わっても、その能力を発揮し、CJの彼?を助ける。
前世の記憶をずー----っと持ち続けていたならば、転生のたびにさらに賢い犬になるような・・?
最終的には、ハッピーエンド。
くうが死ぬときも、こんな感じなのかな~なんて思ったら、泣けてきた。
私も実家にいる時にジロという犬を飼っていましたが、外に繋がれていたし、散歩も今ほどまめに行ってなかったし、ご飯もあげるのを忘れた時もありました。
今のくうの待遇に比べたら、随分ひどいことをした。
その時のジロが生まれ変わったら、文句しか言われないような気がする・・。
それが、くうだったら・・?
罪滅ぼしも兼ねて、一生懸命かわいがります。
そんな事をぼー--っと考えながら見ていました。
最後はハッピーで終わるけど、過程がちょっと悲しくて、見終わっても清々しい・・といった感じはしなかったな~。
やっぱ、人の生き死にが関係してくると、当然のことですが、重い感情をひきずってしまいますね。
P.S
この隙間にすっぽりと収まる感じがなんともいえない・・。