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東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

大英図書館は国内で出版されたすべての本をどのように所蔵・管理しているのか? ~記事紹介

2023-11-19 12:02:37 | ご存知ですか?
先進国では、国内で出版された図書・雑誌などの刊行物をすべて保存する図書館があります。
日本ではGHQの指導により1948年に設立された国会図書館がそれにあたります。
国会図書館法に定められた納本制度により、国内で出版された物はすべて国会図書館に納本する義務があるのです。

大英図書館(British Library)は、大英博物館の図書室を母体として1972年に設立されました。
意外にも日本の国会図書館より後なのですね。
その大英図書館について、Gigazin.netにタイトルの記事が掲載されていました。
<大英図書館は国内で出版されたすべての本をどのように所蔵・管理しているのか? >
2023年11月14日掲載
コレクションの総点数はなんと1億7千万点!
国会図書館の蔵書数は約4700万点ですから、比べ物にならないですね。
詳しくはGigazin.netをご覧ください。

このほか2021年には、無料で新聞画像の公開を開始したり、2018年にはハリーポッターの展覧会をWEBで公開するなど活発な活動を展開しています。

大英図書館インスタグラムより転載)
残念ながら、現在大英図書館のサイトはサイバー攻撃を受けて一時閉鎖されていますが、SNSは発信されています。
多彩な発信に感心してしまいました。
大英図書館インスタグラム
大英図書館ツイッター
大英図書館Facebook

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