稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

クイズを作る~天才てれびくん

2021-06-27 11:17:28 | ご存知ですか?
先週月曜日の天才てれびくん、見ました!

見慣れた図書館がテレビの画面に現れると新鮮な感じがします。

Quizknock:クイズノックのインストラクションで、天才てれび戦士が中央図書館の図書を使いながら、クイズを作っていましたね。

「バラと同じ仲間のフルーツを集めました。仲間はずれはどれでしょう?」
というクイズは秀逸でした。
りんご、なし、いちご、ぶどう の選択肢のうちどれだと思いますか?

正解は稲城の特産品「ぶどう」でした。
イチゴがバラ科というのは知りませんでした。

クイズノックのウェブサイトには楽しいコンテンツがいっぱい。
梅雨時のおうち時間に、楽しく頭の体操してみるのもいいですね
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天才てれびくん

2021-06-19 17:10:27 | ご存知ですか?
5月末にNHKの人気子ども番組「天才てれびくん」が稲城市立中央図書館で収録されました!!!
放送は6月21日(月)18:20〜18:45です。
絶対に見逃せませんね~。

番組予告には
▽大人気!クイズノックとクイズをつくろう!
あの人気クイズ制作集団クイズノックにてれび戦士が弟子入り!てれび戦士がつくるオリジナルクイズにみんなも挑戦(ちょうせん)してみてね!

と書いてあります。
どんな展開になるのか、楽しみです

稲城市観光Twitter
NHK 天才てれびくんHP
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電子図書館のデメリット

2021-06-19 15:13:44 | ご存知ですか?
2021年6月16日の朝日新聞にこんな記事が掲載されていました。
「電子図書館が1年で倍増 紙にない魅力、ただ残念なのは」大坪実佳子さんの署名記事です。
(有料記事です。)
みんとのブログでは何回か電子図書館を取り上げていますが、そのデメリットについては取り上げていませんでした。
「北九州市に子ども電子図書館オープン!」2021-04-24
「電子図書館開設ラッシュ!~都内自治体の電子図書館開設状況」2021-02-27
「多摩市で電子図書館始動!」2021-02-21
「たちかわ電子図書館 はじまりました!」2021-01-30
「青少年のための電子図書館サービス」2021-01-01
「電子図書館サービスの導入自治体が増えています!」2020-11-15

今日は大坪さんの記事に取り上げられているデメリットを紹介しましょう。
  1. 電子図書館のシステムを提供する会社との契約で、出版社や作家の収益に考慮し、利用する人口に応じてシステムの金額が変わる

  2. 図書館向けに電子化して販売されている本自体が少ない

  3. 図書館用の電子書籍の値段は、紙の本と比べ平均で約2~3倍。1度購入すればずっと使える本もあるが、2年間もしくは52回の貸し出しで契約が切れ、買い直さなければならない本もある

  4. 購入した電子書籍の利用者がたとえゼロだったとしても、契約が切れれば自動的に本が消えてしまう。お金をかけても『無』になるということ。需要がありそうな本しか買えなくなる

つまり定価が決まっていて、一度購入すれば本が破損しないかぎりずっと利用できる従来の本と異なり、契約条件によって価格が変動し、場合によっては自動的に「消滅」するというのです。
一概に電子図書館を推進できない背景があるのですね。
記事では、秋田県立図書館が電子図書館を休止したことが紹介されています。
「システムを維持し書籍を購入するために毎年数百万円かかり、数年ごとのシステム更新でさらにコストが膨らむ。」ため、総合的に判断したとのこと。
資料費が決して潤沢とは言えない状況の中で、何を優先させるのか。
悩ましいところですね。
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図書館公認プロレスラー?!~板橋区立東板橋図書館

2021-06-12 12:07:55 | ご存知ですか?
ええええええ~!
図書館公認プロレスラー?!

6月10日にアップされたカレントアウェアネス(国会図書館編)を見て、久々に驚きました!
「E2389 - 図書館プロレスラーとしょカーン誕生:地域連携での情報発信」
カレントアウェアネス-E No.414

図書館とプロレス。まさに静と動。もっとも対極にあるはずの存在に「公認」とは。

記事を読むと、板橋区には12館の区立図書館があり,各館の役割や地域特性を考慮した「特色ある資料」の収集が蔵書構築指針により定められているそうです。
この中で,板橋区立東板橋図書館は「スポーツ」資料の収集を行っており,そこから板橋区公認のプロレスリング団体「いたばしプロレスリング」との連携が始まったということです。
いきなりやみくもに始まったわけではなく、収書方針と関連があってのことでした

2018年から提携が始まり、様々なイベントを通じて連携が強まり、ついに2020年12月に図書館プロレスラーとしょカーンがデビューしたのです。
なんだかワクワクするストーリーですね。

詳しくはカレントアウェアネスーE他リンク先をご覧ください
「たたかう図書館ヒーロー≪としょカーン≫デビュー戦で勝利!!」2020年12月28日 東板橋図書館HP
「板橋で区立図書館公認プロレスラーデビュー戦 マスクとコスチューム初披露」2020年12月25日 板橋経済新聞
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