話題の本を読んでみた～100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

今年2月に学校図書館司書のイチオシ本について紹介しました。
2022-02-05＜学校図書館司書のイチオシ本＞
2022-02-19＜学校図書館司書のイチオシ本　その２＞
2022-02-26＜学校図書館司書のイチオシ本　その３＞

埼玉県と神奈川県のイチオシ本に選ばれたのは
「100万回死んだねこ　覚え違いタイトル集」福井県立図書館 編著　でした。

公立図書館のレファレンスから生まれたこの本。
大手出版社からの刊行というのも注目ポイントです。

覚え違いの多彩な事例に思わずクスリと笑ってしまいます。
内容はもちろん素晴らしいのですが、管理者が気に入ったのは装丁です。

本の扉の前に、なんと懐かしい図書カード！
昭和の小学生にはおなじみですね。

肩の凝らない一冊です。ぜひおススメします

＊福井県立図書館のホームページには、「覚え違いタイトル集」が公開されています！

＜追記＞
実は稲城の小中学生はつい最近まで現役の図書カード利用者でした！
市立小中学校の学校図書館に情報システムが導入されていなかったからです
まさに令和の生きた化石状態！
貴重な経験かもしれませんが、なんだかがっかりしてしまいますね
そんな環境で奮闘してくださっている学校図書館司書の方々に感謝です

「みんなの積ん読展」～都立中央図書館の展示

積ん読（つんどく）ってよくやっちゃいますよね～。
読みたい！って思って買ったのに、買ったら安心してしまってなぜか読まないまま本が積みあがっていく。。。
そんな積ん読を敢えて取り上げた展示が広尾の都立中央図書館で開催されています。

題して「みんなの積ん読展」！

8月30日まで開催されています。
楽しいのは、積ん読しちゃう本の投票ができること。
参加できる展示なんです。
なんだか興味深々ですね。
展示案内はこちら

広尾はちょっとおしゃれなランチを取れるお店もいっぱい！
夏のおでかけにどうでしょう。

市立図書館のRPG あなたはもう体験しましたか？

稲城市立図書館のホームページで、RPG（ロールプレイングゲーム）が楽しめるようになりました。

利用案内ゲーム「おいでよ稲城市立図書館」です。

中央図書館のイメージ画像が登場し、図書館の中を探検できるようになっています。

さすがにRPGファンの方がワクワクするような仕掛けはありませんが、小さい子にも親しみやすくていいのでは？

何よりも市立図書館がこうした新しい試みにチャレンジしていることがうれしいです！
さあ、まだの方はレッツGO！

「おいでよ稲城市立図書館」案内へのリンク
ゲームへのダイレクトリンク