稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

第三次稲城市子ども読書活動推進計画 令和4年度実績報告書が公開されました!

2023-08-19 08:00:00 | ご存知ですか?

稲城市では平成20年12月から稲城市子ども読書活動推進計画を策定して、子どもの読書活動を進める施策を実施しています。
現在は「第三次稲城市子ども読書活動推進計画」を令和2年3月に策定し、事業を進めています。

計画事業については毎年実績報告がまとめられています。
先ごろ、稲城市立図書館のホームページで「推進状況報告書 令和4年度実績報告」が公開されました。
報告書の内容について、市民の意見募集も行われています。
稲城の子どもたちの読書活動について関心のある方は、どんな事業が行われているかぜひご覧ください。
また、こんな事業に取り組んでほしいという意見があったら、WEBから送信できますので、TRYしてみてはいかがでしょうか。
内容は次の計画の参考になるそうです!
締め切りは8月31日まで

「第三次稲城市子ども読書活動推進計画」と推進状況報告書はこちらから
意見募集はこちらから
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世界をつなぐ子どもの本 ~国際子ども図書館展示会

2023-08-12 12:30:09 | ご存知ですか?
夏休みたけなわです!
どこも混んでるし、暑いしな~。
と悩んでいる方、たまにはちょっと遠くの図書館を探検してみるのはどうでしょう。

上野にある国際こども図書館では、9月3日まで「世界をつなぐ子どもの本―2020年国際アンデルセン賞・IBBYオナーリスト図書展」と題して、子どもの本の展示会を開催中です。

国際アンデルセン賞は名前を聞いたことある方も多いのでは?
よく絵本などの帯に「国際アンデルセン賞受賞!」なんていう宣伝文句がありますね。
この賞は、スイスのバーゼルにあるIBBY:INTERNATIONAL BOARD ON BOOKS FOR YOUNG PEOPLE(若い人々の本国際評議会 直訳です)によって1953年創設された世界で初めての子どもの本の国際的な賞です。
2年に一度選考があり、現在2024年の選考が行われています。
日本からは、荒井良二さんと岩瀬成子さんがノミネートされています。

今回の展示会では、2020年の国際アンデルセン賞受賞者のこれまでの諸作品、IBBYオナーリスト(推薦図書リスト)の掲載作品とその邦訳書、あわせて約200冊を直接手にとってみることができます。

国際こども図書館は、かつての帝国図書館の建物を安藤忠雄さんがリノベーションした素敵な建築です。
本を借りることはできませんが、一日いても飽きない場所。
授乳室やカフェテリアもあるので、ぜひこの機会にお子さんと一緒に探検してみてはいかがでしょうか。
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