稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

ご存知ですか? 中高生が編集する“Poltada”

2023-03-25 11:30:34 | ご存知ですか?


稲城市立図書館の発行物、“Poltada”ってご覧になったことありますか?
本好きな中高生がボランティアで編集・作成しているミニコミ紙で、年4回発行されています。
学校や部活、勉強などで忙しいこの世代が、本にまつわるいろいろな話題を提供してくれています。

稲城市立図書館のホームページから、PDFでも提供されています。
最新号の66号では、市内の三中・四中の学生さんや図書館に実習生、駒沢女子大学の学生さんからのおすすめ本が紹介されています。
ぜひ一度手に取ってみてください

ホームページから、バックナンバーをまとめて見られるとありがたいな~。
市立図書館さんよろしくお願いします

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中高生におすすめする司書のイチオシ本2022

2023-03-12 17:25:29 | ご存知ですか?

先週に引き続き学校図書館司書のおすすめ本紹介!
今日は京都府の私立学校図書館協議会司書部会が発表したおすすめ本です。

栄えある金賞は、
「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬/著 早川書房 でした。

銀賞「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」福井県立図書館/著・編集 講談社

銅賞「なぜ親はうるさいのか」田房永子/著 筑摩書房

銅賞にはぎくり…
中高校生時代なら絶対読んだだろうな~

先週ご紹介したJK本もノミネートされています。

ご興味のある方はサイトにアクセスしてみてくださいね。

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岡山県と埼玉県・神奈川県の図書館司書が選んだイチオシ本 発表!

2023-03-05 16:42:27 | ご存知ですか?

「学校図書館司書がすすめるイチオシ本」今年も発表の時期となりました!
岡山県の”でーれーBOOKS 2023”と ”埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本”が発表されました!

昨年については、以下の記事をご覧ください。
学校図書館司書のイチオシ本>2022年2月5日掲載
学校図書館司書のイチオシ本2>2022年2月19日掲載
学校図書館司書のイチオシ本3>2022年2月26日掲載

今年の岡山と埼玉の受賞本は同じ本でした!
「JK、インドで常識ぶっ壊される」熊谷はるか著 河出書房新社
ポップなカバーが印象的です。
タイトルに「JK」となっていますが、著者の熊谷さんは現役女子高生で本作を執筆。
出版甲子園でグランプリ賞を獲得して出版にいたりました。
なかなかの「勇者」です。

河出書房新社のサイトの紹介文、長文ですが転載します。
普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。
普通の女子高生が、突然インドで暮らすことに!
タピオカもプリクラもない国で、JKが見たものとは?
日本でキラキラのJKライフをエンジョイするはずだった。
だけど、突然一家でインドに移ることに。
制服での映え写真。放課後はタピオカ片手にガールズトーク。
そんなアオハルを夢見ていたけど……。
「ごはんはカレーしかなくて、汚くて、治安が悪い」
そんなイメージしかないまま始めたインドでの生活はおどろきの連続。
「あったかくて鮮やか」。インドのイメージは、一変した。
外国人にもフレンドリーなひとびと。多様な食文化。
心躍る豊かな出会いの一方で、折れそうな腕を伸ばし車窓をノックする物乞いの姿。
そして、高校生活のなか出会ったスラムの子どもたち――。
目に見える格差、目に見えぬ不条理。ステレオタイプの真相。光と影。内と外。
何も知らない女子高生だからこそ見えた景色があった。
日本の快適な暮らしに慣れ切ったJKによる、おかしくて真面目な「エモい」インド滞在記。

これは読んでみたくなりますね!

神奈川の大賞は、ブレイディみかこさんの新作長編小説
「両手にトカレフ」ポプラ社 です。 これも注目!
ブレイディみかこさんが以前からよく取り上げている「金子文子」が題材になっています。
どんな物語なのか、興味しんしんです。

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