稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

クリスマスの一冊

2020-12-20 11:14:54 | ご存知ですか?
もうすぐクリスマス!

何を幼いこども達にプレゼントしようかと頭を悩ませている方も多いでしょうね~
みんとを結成したころは保育園児だった我が家の息子たちもとっくに成人し、
そういう楽しみはなくなってしまってちょっとさびしいです。

クリスチャンではない我が家ですが、クリスマスは一年に一度の大イベントでした。
そんなクリスマス前のワクワクした期待感を親子で毎年味わうことのできる一冊をご紹介しましょう。

「サンタクロースと小人たち」マウリ・クンナス作/いながきみはる訳
フィンランドのお話しです。
偕成社ホームページ
「オーロラのみえる国 フィンランドのとおい北のはずれに、コルバトントリという山がそびえています。」
こんな書き出しで始まるサンタクロースと小人たちのものがたり。
彼らの一年の暮らしを描いた絵本です。
工作の大好きな息子たちと、クリスマスの季節になるとこの絵本を読んで、自分にやってくるプレゼントを今小人たちが作っている姿を想像しながら眠りについたものです。

日本での発売は1982年。もう40年ほどたつのですね。
児童書は息の長い本が多いですが、これもその一冊。
現在も新刊で購入できます。
もちろん、稲城市立図書館(中央・ⅰブラリ)にも所蔵されています!

みなさんのお宅にも、それぞれのとっておきの一冊があることでしょう。
誰にとっても大変な一年でしたが、どうぞよいクリスマス&新年をお迎えください
コメント
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