ラブラドールのセロリちゃん

今日、ビション・フリーゼのボギー君のところにマナーベルトを届けに行ったら
同居しているラブラドールのセロリちゃんが出迎えてくれた
お時間があったら上がっていきませんかと飼い主さんが言ってくださったので
少しお邪魔してわんこたちと遊ばせてもらった

セロリちゃんは人懐っこくてとても友好的
けれど人が大好きな大型犬は気をつけなければいけない
友人のＳさんところのラブののんちゃんや
Ｅちゃんところのゴールデンのパフィもそうだったが
前足をあげて飛びついてきたり
遊ぼうよと体を寄せてくるのが体当たりになってしまって
うっかりするとよろけたり弾き飛ばされそうになってしまう
いつも踏ん張ってどこからでも来い！
っていう体勢でいなければいけないので結構疲れる

それでも大型犬はかわいいし賢い
セロリちゃんは物を投げて、取ってきてと指示するのではなく
数あるおもちゃの中から「ハンバーグ（の形をした物）取ってきて」
ということができる



賢さは頭の大きさに比例すると思っているので
ちわなんて賢くなくて当然かなぁ
こんなことをいうとちわの飼い主さんたちに怒られるかもしれないけれど

ビション・フリーゼ、ボギー君

今日、ロッシをもらい受けたブリーダーＩさんのところに
Ｉさんの友人のトリマーさんが来て
爪きり他をしてくれるというので行ってきた

そこにロッシよりも遅れて
ビション・フリーゼ、ボギー君がやってきた

みんなでお出迎え



前回から参加していたらしいけれど
そのときは仕事だったので家人に任せてあったため
初対面！



一見、プードルのようなんだけれど、ちょっと違う
この子はいったいなんという犬種と聞いたけれど
一回では聞き取れなかった
カナリア諸島原産なんだって
めずらしい犬なんだ

ボギー君はおだやかでどっしりしていて
うちのや他の犬が様子を見に来ても
人間のちびっ子が抱きついてもどんと構えていた
ちょっと粗相をするらしいので
マナーベルトの注文をいただいて
その後飼い主さんがドッグランができそうなくらい
広い庭のあるおうちに招待してくださいました

わんこがいると飼い主の輪、わんこの輪ができて
お友達がすんごく増えるなぁ
ロッシは一人っ子でわがままなので
それはありがたいことである

平等院

今日、平等院に行ってきた
９月か１０月の新聞に天蓋もろもろの修復が行われていて
それらを見るのは今世紀、最初で最後と書いてあった
私は今世紀最後とか、何十年に一回とかいうイベントに弱い
月食とか何年か前のしし座流星群や火星大接近、
２０００年のミレニアムのイタリア(バチカン記念式典)にも
行きたくてしかたがなかった
毎年春には桜、秋には紅葉を一日楽しむために出かけているので
今年は平等院へ紅葉も楽しむために決めた

平等院の鳳凰堂は１０円玉の表になっていて
屋根に一対飾られている鳳凰は
一万円札の裏側のデザインにもなっているかなり有名な世界遺産
宇治へ行くための「おけいはん」の1番近い駅に行くのも
そこそこ時間がかかるが、それでも所要時間は１時間くらいだった
近すぎるといつでも行けると思ってなかなか行かないものなので
ちょうどいい距離じゃないかな
車ならもっと早く行けるけれど、
桜と紅葉の時期に京都に乗って行くと大変な目にあう
考えてみれば、うちからは京都へは３０分
奈良へは１時間ほどで行くことができる
世界遺産を見るチャンスが多いということで
幸せな環境にいるのだと最近気がついた

宇治駅からは宇治川を渡って行くのだけれど
橋の上からの景色がきれいなのに、まず感動
それもそのはず、ここは源氏物語の「宇治十帖」の舞台になったところ
川の両側に紫式部の像や源氏物語ミュージアムがあったりする
私的には嵐山の渡月橋の景色よりもきれいなんじゃかいかと思う



さて、平等院鳳凰堂



静かで風格があってそれでいてやさしい感じがした
キザな言い方をすれば「いにしえの」という表現がぴったり
修復を繰り返されながらも、平安後期のものが存在する
けれど存在感はありながら押し付けがましくなくて
１０００年、ここにたたずんでおりまするって感じ
前を通り過ぎて鳳翔館で修復中の天蓋とかを見て
一周して鳳凰堂に入り阿弥陀如来像の前で説明を聞きながら拝観した
そこでわかったんだけど、
今世紀最初で最後なのは修復のために天井や壁からはずしたものが
間近で見られるということ。
修復が終われば元あったところへ戻され、それ以降も見られるんだと
よく、修復中は一般公開するけれど、終われば宝物殿に納められ
めったに出さないというのがあるから
てっきりそういうことかと思ってしまった

このあたりのお土産の定番は「茶だんご」らしくどこの店にも売っている
その中の一軒につぶあんの入ったものがあって
買って帰りたかったのに、
老人会の団体さんが押し寄せて完売してしまったそうだ
その後、何軒か探してみたがそのお店にしか売っていないみたい
次はそれを目当てに来てしまいそう

ガンバｖｓジェフ

今日は万博競技場にガンバｖｓジェフの試合を見に行ってきた
サッカーに興味を持って数年後にＪリーグが発足し
車で３０分くらいの万博競技場に見に行くようになった
今までは年に１回くらい見に行く程度だったが
ここ数年は近くに住む友人が皆勤賞もののペースで行っているので
気になる試合には同行させてもらっている

さて今日はとても大事な試合
今まで優勝に縁のなかったチームが昨年優勝し
今年も圏内
が、このところ連敗し１位のレッズに勝ち点を広げられている
このままでは自力優勝は望めない状態になりつつあったのが
昨日レッズが負けた
今日勝てば勝ち点差３（野球でいうところのゲーム差１）にせまる
落とせないゲーム
雨の中、風邪をひいているので使い捨てカイロを持ち
ぶ厚い靴下を履いて、ダウンジャケットの上にレインコートという
重装備で観戦した
（けれど雨は冷たくなく風もなかったので寒くなかった。ホッ）
野球のオリックスとのコラボということで
吉井・北川選手が来ていて、両選手の始球式
（サッカーボールを投げてバットで打つ・・・。しょぼい）
吉井さんがかっこよかった

試合は開始からなかなか均衡が破られず、０－０で試合は進んだが
後半５４分にマグノアウベスがカウンターからゴールし
その後はジェフのペースだったが１点を守りきって勝利した
あと３試合。最後はレッズと直接対決が待っている
面白くなってきた
来週のｖｓサンガ戦はアウェーゴール裏のチケットをもらったので
また出かけるつもり（寒いやろうなぁ）
勝った日はＴＶ「やべっちサッカー」を見るのが楽しみ

友人Ｅ撮影写真

ストーブ出したよ♪

ひたひたと寒さが増してきて
うちの前の歩道にも落ち葉が積もるようになってきた

ちわは寒さに弱い
ロッシは温度に関しては過保護にしていなくて
（食べ物の制限には結構甘い）
真冬でも朝夕お散歩に出かけるが
服はほとんど着せてはいない
服はもっぱらオシャレするときか
飼い主の気分で着せている
一日１人でお留守番のときも暖房は入れていない
（ペットヒーターを置いておいても使わないようなので
最近はなし）
けれど、朝に家人が起きてからや
夕方みんなが帰ってきてストーブが点けられてからは
Ｈａｐｐｙ　ｔｉｍｅ





ストーブの前を占領しているというか
ストーブに当たっていると言うほうが正しい
胸の飾り毛が温風でそよいでいるくらいがいいらしい



コタツも好きだけれど
先に海（猫）が入っていると遠慮して
コタツふとんの上で丸まっている
たまに２匹で中に入っているが
そのときは対角線上の端と端にいて住み分けができているようだ

２匹とも出てきたときは頭がかなり温かくなっている
あほにならないかいつも心配しているし
だからお利口じゃないのかなぁ
とも思うのである

パピヨン ナビちゃん

パピヨン　ナビちゃん

うちのショップのお客様で１３才の女の子


少し前にＨ動物病院でチラシを見て
最近おもらしが気になるので
わんこのパンツがほしいとお電話いただいた


いつものことながらむずかしいのはサイズ


Ｓサイズかもしれないが
パピヨンは少し大きなちわとあまり変わらない気がする



だったらＳでは大きいし
サニタリーパンツの２Ｓでは小さいかもしれない
しかも介護パンツはＳより小さいのは作っていない
ご住所を聞くとうちから歩いて１０分ほどだったので
採寸にうかがうことにした

出迎えてくれたナビちゃんはとても愛想がよくて
歓迎してくれた（いい子ちゃん）



おとなしく採寸させてくれて
結果Ｓサイズのほんの小さ目をサニタリーの柄で
作らせてもらうことに


２日ほどで出来上がり、お届けすると
飼い主さんはとてもかわいいと喜んでくださった
パピヨンならではのモノトーン（牛柄とも言うが）に
ピンクがよく映る


急に寒くなってきたが、ナビちゃんは元気にしてるかなぁ

マニーちゃん

ここに引っ越して来てから早１０年
ご近所さんともそれなりに顔見知りになったが
合ったらちょこっと立ち話をする人と
挨拶程度で終わる人に分かれる
Ｓさんはご挨拶させていただく方だった
それが、先日お話さていただく機会があり
マニーちゃんというにゃんこ♀を飼っていらっしゃることがわかった



マニーちゃんはうちの海と同じ１４歳
少し前にやたらと水を飲むようになったのも海と同じ
ただ、ガブガブ水を飲み出したあとは
食欲がなくなって元気がなくなってきたそうだ
（海は逆に意地汚く、いっぱい食べるようになった）


様子が変なので近くの動物病院に行ったら
診察台に上げた途端おしっこをしたので
それから調べると糖尿病ということがわかったんだって

近くの動物病院は基本的に往診はしない
それは手間だからというわけではなくて
ポリシーやお考えがあってのこと
なのでＳさんはインシュリンの注射をしてもらいに
毎日朝晩通ったそうだ
病院へは歩いても１０分足らず
けれど毎日は大変よ～

そのうちマニーちゃんに適したインシュリンの量もわかったということで
今は自宅でＳさんが注射されているって
そんなこともできるんだなぁ
少し元気になったしとか忙しかったりで
たまに注射しないでいるとてきめんに体調が悪くなるんだそうだ
人間と同じで糖尿病は完治しないのね



厚かましく、マニーちゃんの写真を撮らせてくださいとお願いしたら
気に入っている写真があるので
またお持ちしますと言ってくださった


そして今日届けていただき
見ると、きれいな緑の目をしたほわほわのにゃんこ
昔、マニーちゃんも海も元気な頃は
ケンカしたり挨拶したり一緒に猫の集会に出ていたりしたんだろうね

冬毛

急に寒くなってきた
朝、家族の1人が耐え切れずガスストーブを出して点火した
そういえば、ニャンコも心なしか冬毛でふっくらしてきたよなぁ
ロッシも飾り毛がわさわさしてきて
ちょっと前から左の耳の後ろから一束異様に長い毛が生えてきて
みんなにいじられている
私もいつものように耳と、耳と耳の間をなでなでし
毛束をひっぱって遊んでいる



私は手の先がころんと丸くなったわんこ・にゃんこが好き
逆かな？わんこ・にゃんこのころんと丸くなった手の先が好きで
その次が後頭部
なんとも言えないかわいさがあると思う
ちわわんが好きなのは、あのアップルドームのせいかも



ロッシが我が家にきて５回目の冬だけれど
気が付くと冬毛は毎年
全体の量や耳周り、胸周りの感じが違っているような気がする

動物・植物には自然の変化をチャッチする特別なアンテナがあると
よく言われていて、私も実感している


だとすると、ロッシのようなお座敷犬にもその能力は備わっていて
飾り毛を見れば今年の冬の気温は平年並みか暖冬かそうでないかが
わかるのではないかと最近思うようになってきた

ねぇ、ロッシ！今年はどうよ



私を噛もうとすると逆に口を広げられて
ハガハガになるロッシ

紀州路

今日、仕事からみの親睦会に呼ばれ
友人と日帰りバス旅行に行ってきた
朝、一時間も寝坊してしまい悲惨な出足
なんとか集合時間に間に合ってハラハラのスタートとなった

まずは和歌山城
西の丸庭園を通って城内へ
結構坂道や石段を長く歩いたし、急なところもあってきつかった
紅葉もまだまだ。それに和歌山城って特別きれいでもないし
これといった特徴もないお城



ただ、天守閣に上がると目の前は紀ノ川の河口で海が続いている
そして海の端には山が連なっていて・・・
あそこはどこの山よっ？
案内図を見ると四国だった
こんなに近くに見えるのかとちょっとびっくり

その後あおい茶寮というところで食事をし
養翠園で庭園を拝見し、和歌山マリーナシティへ
マリーナシティはあちこちでよく耳にするが
黒潮市場があるのを知っているくらいで
どんなレジャー施設なのか興味があったのよ
だけど、シーズンオフなのか閑散としていて
黒潮市場以外は飲食店と少しの雑貨屋さんがあるくらいで
とりたてておもしろそうというところではなかったなぁ
ちょうど、神戸のモザイクのような感じ
ここは目的地ではなく、
白浜や海水浴の帰りに立ち寄るところなんだろうね



バスへの集合時間が決められていて、のんびり散策さえできなかった
ぐるっとあたりをチェックし、黒潮市場でばたばたと
「梅」関連のもの（梅そば・梅うどんはめずらしい）と
ご当地ラーメンを買ってバスに戻った

お天気はよかったが風が強く（北海道では竜巻の被害があったって）
もみじも緑だったが、久しぶりにのんびりできた
寝坊したせいで洗濯ができなかったのも
この風では洗濯物がいくつか飛ばされていたはずだろうから
結果オーライということよ

ライスシャワー

先日、ペットアクセサリーをオークションに出品するための写真に使うモデルはないかと
家の中にあるぬいぐるみを探していた
少し前に大量に処分したため、数は少ないし
大きさも手頃なものがない
ふと背の高い本箱を見上げると馬の顔がのぞいていた
これは誰？と手に取るとライスシャワーだった
かわいそうに忘れられていてほこりだらけ
早速今日洗ってきれいにしてやった







競馬ファンなら誰でも知っている馬
かなり前に初めて淀の京都競馬場に行き
そのときはお供で何も感じなかったが
しばらくして第１０７回春の天皇賞に行った折
このライスシャワーが出馬していた
見よう見まねで馬券を買い
しっかりレースを見て、馬のきれいさ、走っている迫力に魅了され
私の競馬場通いが始まった
ライスシャワーはその天皇賞で
１番人気の武が乗り、天皇賞２冠がかかるメジロマックイーンを
破ってしまった。
そして、秋には三冠がかかるミホノブルボンをも破ってしまい
タイトル荒らしの異名を手にした
その後順当に勝っていれば競馬ファンも納得し拍手を送っただろうが
その後はさっぱりで、ただタイトルを荒らしただけということで
一躍嫌われ者になってしまった

その頃好きだったのは牝馬ヒシアマゾン
並居る牡馬を蹴散らし、海外から参戦してきた馬にも引けをとらず
まさしく女傑！いつも応援していた

ライスシャワーが勝てなくて嫌われ者になった一年後の
平成６年の有馬記念では１着ナリタブライアン
２着ヒシアマゾン３着にライスシャワーが来た
翌年の春の天皇賞（メジロマックイーンに勝った２年後）では
見事復活し、その後の人気投票で出走する宝塚記念には
１番人気の票を集めた。
そんなに好きという訳ではなかったが、私にはとても縁のある馬
よかったな～、みんなに認められてと喜んでいた

折りしもいつもなら阪神競馬場で行われる宝塚記念が
震災の影響で改修工事が行われていて
急遽、京都競馬場で開催された。
気になる馬が多数出走するのでわくわくしながら京都競馬場に出向き
レースを見守った
が、第３コーナーを曲がったところでライスシャワーが躓いた
あっと思った後、涙が出て止まらなくなってしまった
あの躓き方は・・・最悪の状態
案の定、その後のＪＲＡの発表では骨折がひどく
その場で安楽死の処分がとられたって。予想通りだ
大観衆の中、人目をはばからず号泣したのは最初で最後
（これからもあるかもしれないけれど）
嫌われ者がみんなに認められ有終の美を飾るはずが
こんなことになるなんてかわいそうすぎる
以来、私の中では特別な馬になってしまった

最近は競馬熱も少し薄れ、好きな馬もいないので
京都競馬場はご無沙汰している
競馬場で馬の蹄の音を聞き、大声で声援を送るのが
私のストレス解消法だった。
今はそれほどストレスはたまっていないように思うが
この気候のいい時期に一日くらい競馬場に行ってみようかな