
「ラブ・アンド・エロス・シネマ・コレクション」
「島田陽子に逢いたい」2010年 レジェンド・ピクチャーズ 監督:いまおかしんじ
女優・島田陽子は病院での映画撮影中、共演俳優の急な降板によって、不本意な相手と濃厚なラブシーンを演じることになり、現場を逃げ出してしまう。そこへちょうど退院しようとしていた五郎と出会い、五郎の家に居候することに。距離を縮めて行く二人だったが、五郎が末期の癌に侵されていることを知った陽子は・・・。
愛と性、二つをフィーチャーし、まったく新しい性愛の可能性を探る、ロマンティックでちょっと刺激的な恋愛映画の祭典。6人の監督作品を各1週間上映して、作品対抗観客動員レースを行い、見事1位になった作品の監督に賞金100万円が贈られるという企画の中の1本。
島田陽子を使ったフェイク・ドキュメント。
動員賞金レースのある企画で国際女優を持ち出してくるなんて反則でしょ。私もまんまとこれ1本だけ鑑賞となりそうです。
島田陽子さんは仮面ライダーの頃からやたら背の高いお嬢様で、どうも苦手だったのですが、年をとられて、いまおか監督に撮ってもらうとどうなるのかと期待していました。
やはり年をとってもお嬢様然としていて苦手脱却とはなりませんでした。御免なさい。
しかし、いまおかしんじ監督、上手いですね。生島ヒロシの島田陽子インタビューをはさみながら物語は、どこまでが本当でどこまでが作り物(もちろん全部フェイクですが)なのか、どこまでが芝居でどこまでが現実なのか・・・
余命幾許もない物語ですので、ウルっとさせられるのは仕方ない。
(泣きたくないと抵抗してみる)
こういった作品の場合、バツイチ無職のドロップアウトな人生(甲本雅裕)もあくまで素晴らしくあるべきなんでしょうね。
別れた元妻(鈴木智絵)とガソリンスタンドで働く娘(加賀美早紀)が、どこまでも好印象で素敵な親娘であるだけに、余計泣ける。
生島ヒロシにインタビュー後、テーマみたいな物をぽつんと漏らさせる・・・心憎いですね。
ただ、ラブ&エロスのエロスという意味ではどうでしょう。
日傘でケアしながらも、女優なのに土方焼けしてしまっている二の腕にエロスを感じようと試みましたが、失敗におわりました。
島田陽子さん、AV出演が話題になっているようです。
島田陽子AVデビュー
借金とかいろいろ事情があり大変そうです。大変でしょうがギャラを度返しして作品本数の減少に拍車のかかるピンク映画にも出てほしい。
上野オークラで島田陽子に逢いたい。
テアトル新宿

「島田陽子に逢いたい」2010年 レジェンド・ピクチャーズ 監督:いまおかしんじ
女優・島田陽子は病院での映画撮影中、共演俳優の急な降板によって、不本意な相手と濃厚なラブシーンを演じることになり、現場を逃げ出してしまう。そこへちょうど退院しようとしていた五郎と出会い、五郎の家に居候することに。距離を縮めて行く二人だったが、五郎が末期の癌に侵されていることを知った陽子は・・・。
愛と性、二つをフィーチャーし、まったく新しい性愛の可能性を探る、ロマンティックでちょっと刺激的な恋愛映画の祭典。6人の監督作品を各1週間上映して、作品対抗観客動員レースを行い、見事1位になった作品の監督に賞金100万円が贈られるという企画の中の1本。
島田陽子を使ったフェイク・ドキュメント。
動員賞金レースのある企画で国際女優を持ち出してくるなんて反則でしょ。私もまんまとこれ1本だけ鑑賞となりそうです。

島田陽子さんは仮面ライダーの頃からやたら背の高いお嬢様で、どうも苦手だったのですが、年をとられて、いまおか監督に撮ってもらうとどうなるのかと期待していました。
やはり年をとってもお嬢様然としていて苦手脱却とはなりませんでした。御免なさい。

しかし、いまおかしんじ監督、上手いですね。生島ヒロシの島田陽子インタビューをはさみながら物語は、どこまでが本当でどこまでが作り物(もちろん全部フェイクですが)なのか、どこまでが芝居でどこまでが現実なのか・・・

余命幾許もない物語ですので、ウルっとさせられるのは仕方ない。

こういった作品の場合、バツイチ無職のドロップアウトな人生(甲本雅裕)もあくまで素晴らしくあるべきなんでしょうね。
別れた元妻(鈴木智絵)とガソリンスタンドで働く娘(加賀美早紀)が、どこまでも好印象で素敵な親娘であるだけに、余計泣ける。

生島ヒロシにインタビュー後、テーマみたいな物をぽつんと漏らさせる・・・心憎いですね。
ただ、ラブ&エロスのエロスという意味ではどうでしょう。
日傘でケアしながらも、女優なのに土方焼けしてしまっている二の腕にエロスを感じようと試みましたが、失敗におわりました。

島田陽子さん、AV出演が話題になっているようです。
島田陽子AVデビュー
借金とかいろいろ事情があり大変そうです。大変でしょうがギャラを度返しして作品本数の減少に拍車のかかるピンク映画にも出てほしい。
上野オークラで島田陽子に逢いたい。

テアトル新宿


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