
今更ながらなんですけど、DVD「モンティ・パイソン・アンド・ナウ」を購入しました。
モンティ・パイソンのソフトはビデオでVol.1(J・クリーズのシリー・ウォーク収録)を持っているのですが、例によってベータのため、現在鑑賞できません。
その後DVDシリーズもどんどんリリースされて垂涎ものだったのですが当時自宅にDVDプレイヤーを持っていなかったので我慢する事ができました。
好きだからと言ってすぐにDVD-BOXなどに手を出しているとお金がいくらあっても足りませんから・・・
それでも1枚くらいは手許に置いておきたい。
そこで選んだのがこの1枚
TV放映後、映画として名作スケッチを収録し直したもの。
有名なスケッチが続き、ダイジェスト版としても充分楽しめる作品で前から欲しかったんですね。
DVDですから、音声切り替えが可能。
あらためてモンティ・パイソンの面白さは吹き替えにあることを痛感します。
例えば有名な「死んだオウム」のスケッチ。
オウムは気絶しているだけだと言い張るマイク・ペリンに対して散々クレームを付けて漸く交換してもらう事(交換せずに木こりになっちゃいますけど)になったジョン・クリーズの一言。
「イギリスに来て何かしてもらおうと思ったらこのぐらい言わないとダメだからね。」
これが字幕だと
「ただの苦情のはずが披露困憊。いつもこうだ。」
になってしまう。
日本でもこの作品が楽しめ、多くのファンに受け入れられたのは吹き替えの素晴らしさがあってこそですね。
字幕で見ていると魅力は半減してしまいます。
モンティ・パイソンといえばスケッチとスケッチの繋ぎの巧みさは欠かせません。TVシリーズとは別録りですが、そのあたりの魅力も充分堪能できます。
高校生の頃でしたか、当時売り出し中のタモリのコーナーを配して放送されていました。パイソンズに対抗する日本の芸人としてチャンバラ・トリオをぶつけるとは乱暴な企画でしたね。今野雄二さんの嬉しそうな顔が印象的でした。
パイソンズと吹き替え陣はこちら
グレアム・チャップマン(山田康雄)
ジョン・クリーズ(納谷吾朗)
テリー・ギリアム(古川登志夫)
エリック・アイドル(広川太一郎)
テリー・ジョーンズ(飯塚昭三)
マイケル・ペリン(青野武)
そして
キャロル・クリーヴランド(松金よね子)
傑作揃いのスケッチの中から個人的に好きなものを10個選ぶと・・・
知っている方は思い出し笑いをどうぞ・・・
「結婚カウンセラー」・・・この、やきもち焼きがぁー
「ナッジナッジ」・・・このお、ちょんちょん
「フルーツから身を守る方法」・・・先の尖ったバナナって・・・
「乱視のキリマンジャロ登山隊」・・・間違えんようにな・・・
「ミルクマン(牛乳配達人)の罠」・・・恐!
「恐怖の殺人ジョーク」・・・最終兵器
「五つ星レストランにて」・・・古キズがぁ・・・
「人事異動」・・・総務のウィルキンスは・・・
「職業カウンセラー」・・・ライオンってどんな動物?
「第127回上流階級アホレース」・・・本命オリヴァーは良血
もちろんテリー・ギリアムのアニメも最高です。
記事タイトルは「乱視のキリマンジャロ登山隊」よりbyチャップマン山田康雄!いいんだよなぁ~

モンティ・パイソンのソフトはビデオでVol.1(J・クリーズのシリー・ウォーク収録)を持っているのですが、例によってベータのため、現在鑑賞できません。
その後DVDシリーズもどんどんリリースされて垂涎ものだったのですが当時自宅にDVDプレイヤーを持っていなかったので我慢する事ができました。
好きだからと言ってすぐにDVD-BOXなどに手を出しているとお金がいくらあっても足りませんから・・・
それでも1枚くらいは手許に置いておきたい。
そこで選んだのがこの1枚

TV放映後、映画として名作スケッチを収録し直したもの。
有名なスケッチが続き、ダイジェスト版としても充分楽しめる作品で前から欲しかったんですね。
DVDですから、音声切り替えが可能。
あらためてモンティ・パイソンの面白さは吹き替えにあることを痛感します。
例えば有名な「死んだオウム」のスケッチ。
オウムは気絶しているだけだと言い張るマイク・ペリンに対して散々クレームを付けて漸く交換してもらう事(交換せずに木こりになっちゃいますけど)になったジョン・クリーズの一言。
「イギリスに来て何かしてもらおうと思ったらこのぐらい言わないとダメだからね。」
これが字幕だと
「ただの苦情のはずが披露困憊。いつもこうだ。」
になってしまう。
日本でもこの作品が楽しめ、多くのファンに受け入れられたのは吹き替えの素晴らしさがあってこそですね。
字幕で見ていると魅力は半減してしまいます。
モンティ・パイソンといえばスケッチとスケッチの繋ぎの巧みさは欠かせません。TVシリーズとは別録りですが、そのあたりの魅力も充分堪能できます。
高校生の頃でしたか、当時売り出し中のタモリのコーナーを配して放送されていました。パイソンズに対抗する日本の芸人としてチャンバラ・トリオをぶつけるとは乱暴な企画でしたね。今野雄二さんの嬉しそうな顔が印象的でした。

パイソンズと吹き替え陣はこちら
グレアム・チャップマン(山田康雄)
ジョン・クリーズ(納谷吾朗)
テリー・ギリアム(古川登志夫)
エリック・アイドル(広川太一郎)
テリー・ジョーンズ(飯塚昭三)
マイケル・ペリン(青野武)
そして
キャロル・クリーヴランド(松金よね子)
傑作揃いのスケッチの中から個人的に好きなものを10個選ぶと・・・
知っている方は思い出し笑いをどうぞ・・・
「結婚カウンセラー」・・・この、やきもち焼きがぁー

「ナッジナッジ」・・・このお、ちょんちょん

「フルーツから身を守る方法」・・・先の尖ったバナナって・・・

「乱視のキリマンジャロ登山隊」・・・間違えんようにな・・・

「ミルクマン(牛乳配達人)の罠」・・・恐!

「恐怖の殺人ジョーク」・・・最終兵器

「五つ星レストランにて」・・・古キズがぁ・・・

「人事異動」・・・総務のウィルキンスは・・・

「職業カウンセラー」・・・ライオンってどんな動物?

「第127回上流階級アホレース」・・・本命オリヴァーは良血

もちろんテリー・ギリアムのアニメも最高です。

記事タイトルは「乱視のキリマンジャロ登山隊」よりbyチャップマン山田康雄!いいんだよなぁ~

すごく欲しいのを我慢して、この一作を買った、というのが分かります~!
ところで、今回のDVD発売は、imaponさんもオススメの日本語吹替えバージョンなんですよね
この記事を読んで、imaponさんがどれだけこのシリーズをよくご存知か、実感致しました!
ああ、何とか当てたいなあ
当たったら絶対、imaponさんに貸してあげる協定を結びましょ~
こんばんわ、ブログパーツ良いですね。gooでは残念ながら対応していませんでした。
でも登録したので・・・当たる権利はあるのかな?
是非、モンティ・パイソンの世界を堪能してください。