JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「ガールフレンド・エクスペリエンス」DVD

2021-02-26 | 映画(DVD)
「ガールフレンド・エクスペリエンス」2009年 米 監督:スティーブン・ソダーバーグ

2008年秋、ニューヨークの街は、リーマン・ブラザーズ証券の倒産による経済破綻に陥り、不景気と、アメリカ大統領選を控えた静かな興奮に覆われていた。高級エスコート嬢のチェルシーは、様々なエリートたちと食事を楽しみ、本当のガールフレンドのような時間を過ごし、1時間2,000ドルを稼ぎ出している。高級アパートで同棲している恋人のクリスは、彼女の職業を理解していた。しかし、だんだんと二人の関係はすれ違っていく…。

ソダバーグの作品も見たことないし、サーシャ・グレイという人の事も知らなかった。
しかし、こちらの画像を一目見て、完全にイカれちゃいました。(変な期待をしてリンク先に飛びましたか?

全米ナンバーワンAV女優。
検索すれば無修正の凄い動画がサンプルで見ることができる。
洋物ポルノは馴染みにくいが、次から次へと見てしまったよ。

そのサーシャ・グレイ、もちろん映画ではそのようなシーンは皆無である事を承知の上。
全開の彼女が本来の職業なのかもしれないが、着衣の彼女も充分魅力的であるのは間違いないので
サーシャ・グレイのPVのつもりで。



セルフマネージメントの高級エスコート嬢(つまり彼女は一経営者)の日常をドキュメンタリータッチで綴っていく内容。独特のカメラ使いと時間軸の交差もあって戸惑ったりしながら。
全体的には退屈感は否めないところだが、サーシャ・グレイをじっくり観察。
こんなエスコート嬢が居たら一度は・・・
$2000/Hですか・・・無縁ですな。
いや、紺屋の久蔵、搗米屋の清蔵の心境。



面白いのは背景にリーマン・ショックによる経済破綻というニューヨークを描いている所。勝ち組である彼女の客たちも先行きが見えない社会での中にあって、かなり心もとない面も。対比して自営高級エスコート嬢のたくましさが浮かび上がるって寸法。
それと、そんなこんながあって、エスコート嬢チェルシーは今日もビジネスに着くのでありました。といったラスト。
ユダヤ系男性との抱擁シーン。これまでのベッドでの描写と一味違ったエロ度が感じられるところに、このエスコート嬢のたくましさを見たのであります。(男の鼻息が荒いからか?



サーシャ・グレイ、今後も一般映画出演予定とか。
AVだけに留まらず、ドエロでカッコ良い活躍に今後も大いに期待。

Sasha Grey

身体にTATOOが見あたらないところもポイント高い。



2012年6月投稿分再掲

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「熱愛者」 | トップ | ゆうばり国際ファンタスティ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(DVD)」カテゴリの最新記事