JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「未亡人の太もも 夜ごと悶えて」

2019-04-07 | 映画(DVD)
「未亡人の太もも 夜ごと悶えて」新東宝 監督:渡邊元嗣 
1992年「未亡人セックス 熟れ盛り」 改題

明子はピンク映画の監督だった夫の憲二を亡くし、今は、遠い親戚でピンク映画のセールスマンの森を下宿させている。独り身が寂しい明子は何かにつけて森を誘惑するが、映画館主の娘・奈津子に恋をしている森は目もくれない。奈津子との結婚を望む森は、奈津子に近づくために明子をダシに使い…

1月鑑賞分



ピンク映画愛というか新東宝愛。1992年の作品かぁ。
当時のピンク映画業界事情への皮肉を交えながら。現在は多少なりとも改善されたのか、はたまた状況はますます深刻になっているのか、どちらにしてもピンク映画は健気に存続している。



小川真実。熟女役だが若さも残し、このキャラは高好感度。ラストに横丁シネマで鑑賞する3美女。褒められたマナーじゃないがピンク館だからね。ハッテン行為よりぜんぜんマシ。伊藤清美、あんた泣いてんのね。

蛍雪二朗の娘役で冴木直。微妙に品を落とす口元と時代感のある太眉が妙にエロい。今回もう一本「痴漢電車 ブルセラ隊摘発」にも出演があったが、時間の関係でパス。

ハイテンションな鈍感男・森さん(ジミー土田)の「明子さんありがとう」の言葉に振り替える明子(小川真実)が何とも言えん表情するのせつないのう。

見合いした熟カップル蛍雪二朗と小川真実。お互い結婚の意思が無い事が判るが、やることはやる。しかも2回も。流石ピンク映画www









シネロマン池袋

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