明治神宮野球大会決勝は沖縄尚学デイ

沖縄尚学が初優勝、亜大は４度目Ｖ　明治神宮野球大会

第44回明治神宮野球大会最終日は20日、神宮球場で決勝があり、高校の部は沖縄尚学（九州・沖縄）が日本文理（北信越・新潟）に9-8で逆転勝ちし、初優勝を果たした。九州地区は来春の選抜大会で明治神宮大会枠を獲得し、一般選考が従来の4校から5校になる。大学は亜大（東都）が明大（東京六）を2-1で破り、7年ぶり4度目の優勝を決めた。

沖縄尚学は6回まで0-8と大量リードを許したが、7回に山城大の3ランで反撃開始。8回に安里の2ランなど6安打を集中して一挙6点を挙げ、試合をひっくり返した。日本文理は1回に星が先頭打者アーチを放ち、4、5回には飯塚の2打席連続本塁打。大会新記録となるチーム１試合5本塁打を放った。

亜大は主将の嶺井（4年、沖縄尚学）が全得点をたたき出す活躍。4回、左越えに先制本塁打を放つと、6回2死三塁で中前安打を放った。

（朝日新聞デジタル）
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沖縄尚学、亜細亜大学、野球部おめでとうございます。
嶺井主将はプロ（DeNA）に行っても活躍してほしいです。



応援していた龍谷大平安は日本文理にQFで競り負けちゃいました。投手力が課題なのかな。
高校の決勝は凄いスコアでしたね。沖縄尚学の集中打というのは来春も各高にとって脅威となるでしょう。
日本文理も夏準Vから5年。この破壊力を引っ提げて、雪国県勢の夢に向け邁進する事でしょう。楽しみです。

亜大が5季連続優勝期間中初の日本一。こちらも来年引き続き強そうですから、他校もなんとか意地を見せ食いとめて欲しいです。

選抜出場校があらかた見えてきました。

明治神宮枠（１）
沖縄尚学（沖縄）

北海道（１）
駒大苫小牧（北海道）

東北（２）
八戸学院光星（青森）東稜（宮城）

関東・東京（６）
白鷗大足利（栃木）桐生第一（群馬）山梨学院大付（山梨）関東一（東京）佐野日大（栃木）
△[習志野（千葉）横浜（神奈川）二松学舎大付（東京）]から１校

北信越（２）
日本文理（新潟）東海大三（長野）

東海（２）
三重（三重）豊川（愛知）

近畿（６）
龍谷大平安（京都）智弁和歌山（和歌山）履正社（大阪）報徳学園（兵庫）智弁学園（奈良）
△[福知山成美（京都）三田松聖（兵庫）]から１校

中・四国（５）
岩国（山口）広島新庄（広島）今治西（愛媛）池田（徳島）
△[明徳義塾（高知）高川学園（山口）]から１校

九州（４）
美里工（沖縄）神村学園（鹿児島）鎮西（熊本）
△[創世館（長崎）日章学園（宮崎）]から１校


そして21世紀枠ですが、選考委員と私の嗜好の一致する古豪復活という意味で小倉（福岡）が推薦されているのに大いに期待なんだけど、明治神宮枠が九州に振り分けられた事って影響あるのかな。

そして一般選考では池田の復活が話題になりますね。今治西との決勝大敗が気がかりですが21世紀枠でも推薦があるようです。強豪復活を望む地元ファンの援護エピソードなんか聞くと、楽しみな復活です。

個人的には夏からっきしの二松学舎大付の春出場を期待しているのですが・・・微妙ですね。