ティガ、ダイナ、ガイアと平成ウルトラマンの中ではどうもガイアが苦手。
借りたDVD枚数も一番少ない。
だいたい根源的破滅招来体って大仰な命名の敵って何？
ただ主人公高山我夢のキャラクター（若き量子物理学博士）は興味深いものがあった。なかでもガンＱ登場の「あざ笑う眼」での我夢。論理的に物事を理解する我夢が不条理そのものガンＱは科学的に分析できず、これを恐れて悩み精彩を欠くのは面白かった。他人の目に . . . 本文を読む
この映画は一度テレビ放映された時に観た。当時少しばかり競輪に入れあげていただけに衝撃は強く、以来、自分の中では邦画の10本に必ず入れる傑作という事になっている。
その「競輪上人行状記」、そうそう、この映画は後ににっかつで団地妻や団鬼六作品を多数撮った西村昭五郎監督の監督劇場デビュー作でもあるんです。
今回のシネマアートン下北沢は「はじまりの時」と題し「12監督厳選、劇場デビュー作集」です。
「 . . . 本文を読む
