スタジオでの試行錯誤や自分の勉強

レンタルスタジオっと言うとバンドさんが練習するのは当然ですが、自分もバンドマンだった頃、普通にスタジオを使ってましたが、自分でやってみると色んなジャンルのお客さんきて　色々勉強しないといけない事が出てきます。。

静かなジャズや、躍動的なラテンや、渋いブルースやもちろんロック。。激しくなるとメタルやメロコアなど、静かなバンドさんから重低音の爆音系のバンドまで　沢山のジャンルのお客さんがみえます。

音量が上がればハウリングが起きたり、ハウリングを抑えるのに、吸音の吸収する音域の吸音パネルやカーテンで　工夫したり、吸音をやりすぎると　音がデットすぎて演奏してて面白くなくなったりすべてのジャンルにそこそこ対応出来る音作りと言うのは難しいですね。



ミキサーにもイコライザーは付いてますが、最近バンド数の多いイコライザーを入れてみました。ここでハウリングの起きる周波数をカット設定させしておけば　ハウリングは起きにくくなります。モニタースピーカーもジャンルによっては移動される方もいるので音量があがりすぎたりした場合マイクの音量も上がるので完璧は無理ですがそこそこいい感じの　セッテングが完成しました。　資金もないのでなるべく頭を使って実践してみて頑張ってます。



まだお客さんには使ってもらってないので、また感想を聞いて変更したり試行錯誤して位置やセッテングを変えていく予定です。

昨日はある方にベースとギターを個人的に教えてもらいました。自分がこの人から習いたいとか色々聞きたいってと思う人が数年に何人か現れます。昨日の方は本職はベースでギターも弾きます。バリバリテクニックで理論派の方ではないんですが、すごく自分はひかれる方で　親切にわかりやすく教えてもらいました。

ベースのリズムキープはすごくてスラップなど派手なプレイの前にしないといけない事が沢山ある事を沢山学びました。

音作りも上手く１万円ぐらいのギターでKORGの１万ぐらいのマルチにアンプはJC-120で弾いてるんですが自分が今まで弾いたギターの音のなかではトップレベルの音でした。

自分はスタジオ業なのでバンドマンをサポートするのが仕事なので、個人練習に来た方の練習相手がそこそこどのジャンル、どの楽器でも出来たり、メンバーがいきなり来れなくなったり脱退した場合にバンドさんの曲を即興で練習に支障なく練習出来るようになる為のノウハウがほしく、

日々ドラム、ギターベースを、勉強しています。。

かっこいいフレーズにも憧れますが自分に今必要なのは色んなリズムを知って　それを楽器で表現出来るかですね。今年も勉強の年です。。