【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【忙中光明あり】

2007年11月23日 | アジア回帰
 やけに忙しい一日だった。

 半年間に及ぶ金銭関係のチェックと処理を行い、明日の福岡行きのエアチケットを確保し、土地の賃貸料を支払い、タイから持ち帰った荷物や資料を整理し、父親の50回忌に向けた準備を行う。

 ついでに、来年1月に迫ったロングステイ・ビザ(1年間有効)の更新に向けた情報収集をネット上で行うと、空腹もあってへとへとに疲れてしまった。

 だが、頭痛のタネだった金銭問題に意外なところから光明が差したため、気分はそれほど悪くない。
 
 充分とは言いがたいが、それでもタイでのビジネスをなんとか前進させられる目処は立った。

 つまり、ラーとの生活が憂い無く続けられるのである。

 解決すべき問題も山ほど残ってはいるが、そこはまあタイ式にぼちぼちと行くことにしよう。

 とりあえず明日、福岡の姉の家に向かい、翌朝熊本は山鹿市(わが生まれ故郷)において父親の50回忌に臨む。

 先のことは、すべてそのあとで考えることにしよう。

 マイペンライ(気にしない、気にしない)。

 マイミーバンハー(問題ないよ)。


 

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【同じ月を眺めて】 | トップ | 【原稿消失再び】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アジア回帰」カテゴリの最新記事