古代日本の歴史を謎解き

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日本の木材 杉、ヒノキ、松

2018-11-13 20:33:16 | 歴史
昔話の次に、日本の植物について調べてみました。
最初は、大木、建築材料の 杉、ヒノキ、松など
元々日本列島は、ユーラシア大陸から徐々に分かれてき出来ました。
大陸に生えていた樹木がそのまま残って当然ですね。
日本全土の森林と云えば、杉、ひのき、松ですよね。
杉類では樹齢千年以上の大木もあります。
大木を切り倒す道具を持たない旧石器時代では
枯れ木、倒れた木の枝から火をおこす材料程度だったでしょう。
縄文時代の遺跡からは大木を使った建物もあります。
石斧などで切り倒したり、倒れた大木を使ったりしたのでしょうか。
特に松の木の分布が面白いです。

松は北半球だけに分布、南半球には分布していない。
ユーラシア大陸でもヨーロッパからシベリア、日本列島
日本列島は北海道が大陸につながっていた時代が長いのではないでしょうか。
弥生時代、大陸から伝わった鉄製品
高床式の大きな倉を作るにはこれらの樹木が使われます。
日本が木造住宅、木製の家具などで発展したのかこれらの樹木が昔から豊富にあったからです。
大陸から分かれた日本列島
大陸から植物が移住する事はありませんので、日本独特の森林が出来たのでしょう。
火山活動も日本列島の特徴です。
山が出来ます。そして周囲が海なので台風など大雨が谷を作り川が流れます。
大陸内部に見られるような乾燥地帯、砂漠はありません。
大陸からの季節風と太平洋など海からの季節風で多種の植物が生息できたのでしょう。



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