いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第77話 沈黙の夕餉(ゆうげ)

愉妃は、第五皇子・永キが、如懿と凌雲徹の危機を知っていたのに、知らせなかった事を、咎めます。第五皇子・永キとしても、自分が何かしたところで、救えないと思ったと話します。

第五皇子・永キとしても、胸中複雑でしょうか?もしかしたら、木蘭囲場での、乾隆帝と如懿の夫婦喧嘩を聞いて、やはり、嫡子で無いと皇太子になれないと、落ち込んだ面もあったかしら?

乾隆帝は、茂倩が、凌雲徹は如懿の名前をうわ言で言っていると言っていた事や、凌雲徹が如懿を命がけで助けた事などが気にかかります。毓瑚も「凌雲徹は信頼できる男です」と、言ってるんですけどね。進忠に何やら、命令を出す乾隆帝。

あ、余談ですが、豫妃はまだ、牢にいました。レイ妃ってば、侍女であったひとりを、始末しちゃったのね。あ、それで、もうひとりの、侍女が、彼女が成仏できるようにと紙銭を、燃やしていると、何やら、騒ぎが聞こえます。隠れて、様子を見ている侍女。薄暗いので、侍女もよくわからなかったかも知れませんが、進忠が、凌雲徹を・・・。

凌雲徹の行方がわからずやきもきする如懿と、レイ妃。2ヶ月ほど経って、進忠が「陛下からの贈りものです」と、物品の他に、現れたのが、宦官になった凌雲徹がいました。如懿が、現れる凌雲徹を見る場面、以前のオープニングにありましたよね?如懿も私も、唖然茫然です。

威風堂々としていた凌雲徹なのに、小さくなって如懿に「皇后がご無事なら良いのです。私のために、お心を砕かないでください。私の事等、柱とでも思ってください」と言います。涙なしには見られませんわ。で、凌雲徹の名前が小凌子。宦官には、小と子が付くんですかね?

凌雲徹の現状を聞いたレイ妃も、愕然とします。全くこの人もわからない人ね。自分でそう仕向けて何で、驚いているのかしら?。どんだけ、レイ妃ってば、凌雲徹を振り回せば、気が済むのかしら?それとも、如懿と凌雲徹の噂は、進忠の独断?

夕刻、久しぶりに如懿の元を訪れた乾隆帝ですが、並べられた料理は、如懿の苦手な物ばかり。さらには、如懿が食べるようにと、凌雲徹に「皿に取ってやれ」と、乾隆帝。如懿は、いたたまれないと思うわ。

如懿に命を救われた容嬪は、人肌脱ぎ、乾隆帝に「まだ、皇后に情があるからこんな事をしているんです」と、話します。ですね。いやいや、乾隆帝は自分がいかに狭量か、自覚すべし。


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