帝王の娘 スベクヒャン 守百香 第２６話

ミョンノンに頼まれ、ソルランを真の女人にすべく、育てる事になったトリム。テウンはトリムから「ソルランを懿花園（ウィファウォン）に通わせるように」と、言われます。

偽スベクヒャンを高句麗（コグリョ）へ人質にさせると聞かされたチンムは、その事を、偽スベクヒャンに伝えます。しかし、偽スベクヒャンに「王様は、私を人質にはしないと言いました」と、言われます。

臣下達は、偽スベクヒャンが王女になって間もないのに、なぜ、高句麗（コグリョ）は、その存在を知ったのだろう？と、話になります。私もそれが気になっていたわ。

ヘ・ネスクは、ミョンノンに「太子様が、高句麗にスベクヒャン王女の存在を、流したのでは？」と聞きます。「そうだ」と、答えるミョンノン。驚くヘ・ネスクにミョンノンは「王様を、守るためだ」と、言います。しかし、ミョンノンは「王女を人質にはしない」と、言います。さらに「身代わりになれそうな人を見つけた」と、ミョンノン。

それが、ソルランと言う事なんでしょうね。まぁ、若い兵士を殺せなかったからと言うのもあるかもしれませんが、あの、任務、ちょうど、高句麗への人質の話と、重なっていたし、何か、あるなって感じは有りましたね。ミョンノンは、武寧（ムリョン）王に「妙案が有ります」と、言ってたけど、この時、具体的に話していたのかな？

だから、武寧（ムリョン）王は、表向きには「スベクヒャンを人質にする」と、言っているのは、まずは、味方から欺く作戦じゃないのかね？ばれたら、大変な事になるものね。

偽スベクヒャンも、武寧（ムリョン）王を守るために、ミョンノンが王女の情報を流したと知ります。余計な誤解とかになっていくでしょうか？


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