モンは、マリ、ヒョッポ、オイの３人に、偵察をさせます。
３人が偵察すると、ヨミウルの言う通り確かに、護送の後ろに、鉄器軍が居るので、罠だと確信します。
そして、チ
モンたちは、流民に成り済ました扶余の兵士達、鉄器軍を奇襲。残ったのはナロだけで、これをテソに報告させるために、チ
モンはナロには手をかけずに、扶余に帰します。
ナロから報告を受けたテソは何で、チ
モンが罠に気付いたのか不思議に思います。大使者は「ヘモスを捕まえた時の作戦を知ってるのは、他にヨミウルだ」と言って、ヨミウルがチ
モンのそばに居るのでは無いかと思います。ってか、この作戦、奇策と言うのは、相手の意表をつくから効果があるのであって、そう何度も（って言っても２回だけだけど）やっては、奇襲でも何でもありません
。王妃はユファとイェソヤを捕らえる事をテソに提案するけど、テソは「チ
モンの母親と妻を人質にとったとあらば、民衆の信頼を損ないます」と、一応、道理はあるようです。しかし、王妃は「そんな甘い事言ってては、何時になっても、チ
モンを捕らえる事は出来ない」と言うので、２人を牢に入れる事にします。
牢に入れられた、ユファとイェソヤだけど、どうも、医官を使い、何とかしようとしてる感じ。
チ
モン宛に、身重のイェソヤとユファが投獄されたと信書がきますが、これを先にみた、マリ、ヒョッポ、オイの３人はこれを、チ
モンに言うべきかどうか悩みます。
ヨンポは人質の身を解かれたみたい・・・。
