やっぱりね。皇帝が飲んだお酒には、皇后が媚薬を仕込んだ様です。皇后は侍女に「手に入らないから、恋々とするのよ。皇帝を、独孤伽
に差し出すわ」と、言っていました。
独孤伽
の様子がおかしいと思う楊堅。そこに、高ケイがやって来て、独孤伽
に「皇帝に乱暴されかけたと言うのは本当か?」と、聞きます。これで、事情がわかった楊堅は、皇帝のいる文昌殿へ押入ります。独孤伽
は既に、結婚しているのに、自分の気持ちを、楊堅に言うなんて、皇帝、何考えているの?取っ組み合いになるふたり。
そこに、独孤伽
と、高ケイが駆けつけ、なんとか、その場を収めます。高ケイがとりなしたことで、楊堅は不問に処されます。
斉を征伐するため、皇帝は、楊堅に、少人数で、先鋒隊で、城攻め、ろう城を命じ、自らも、出立すると、言います。
独孤伽
は、これは、皇帝が戦を利用して、楊堅を殺そうとしていると考えます。楊堅はそれを否定します。ただね、思えば、これまで、皇帝は、自分に苦難の戦を強いて来たのを楊堅も感じていました。
独孤伽
は、皇帝に楊堅に危険な戦をさせていると、問い詰めますが、案の定否定されます。皇帝は口では否定していても、腹の中ではそれを考えています。なんせ、皇帝ですから、なんでも出来ると考えています。
出立する楊堅の後ろから、独孤伽
が抱きつく場面は、エンディングに出ていましたね。
晋城で、楊堅は、斉軍に包囲されてしまいます。

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