いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第27話 冷宮を出る日

如懿が、冷宮を出るらしいと、噂が出て、如懿の排斥を狙った人たちは、如懿を殺さねばとまで、思います。

如懿も出られそうだと、話を聞き、これまでの経緯から、座して待つことはしないと考えていました。

診察に来てくれた江与彬(こうよひん)に、如懿は「あれをお願い。あなたしか手に入れることができない」と、言います。

冷宮にいる如懿とズイ心が、砒素(ひそ)に倒れます。

知らせを聞いた慎貴人(しんきじん)は「毒婦は死ねば良い」と、言います。それを、幕の向こう側から、ギョロ目で見ていた乾隆帝は「自分が何をしたか考えるんだ」と、慎貴人(しんきじん)を叱責します。

急いで、冷宮にやってきた乾隆帝は、如懿に「ここから出す。嫻妃」と、なんと、すでに、称号で呼ぶのでした。

海貴人の香に辰砂(しんしゃ)が、入っていたり、如懿に、砒素(ひそ)が、盛られていたりで、如懿に危害を加えてきた人らは、お互いに、誰が?と、疑心暗鬼になっています。まぁ、如懿も、海貴人も狙いはそれも有るでしょうね。

如懿が冷宮を出ると聞いて、皇太后は「これで、再調査になるだろう」と、高みの見物の様です。

如懿が冷宮を出ると、乾隆帝が待ち構えていました。さすがに、3年も冷宮暮らしをさせられたので、如懿としても、乾隆帝に「私が、辛い思いをするとわからなかったのですか?」と、嫌味の一つも言いたくはなりますよね。乾隆帝は「まだ、即位してまもなかった」と、自分に力が無く、政治的にも押さえ込むことが難しかった事情を話します。

ちなみに、冷宮を出た如懿が階段登る場面、オープニングに出てきていますよね。


人気ブログランキング





ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「華流ドラマ(視聴済みの物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事