ソン・ドファン、チ
ンウォン君から、ハソン（ギリョン）は、ホン一族だったと聞かされる燕山君。
自分はサンファだと思っているオリニ。ギルドン達の居場所を知らせようと、ソン・ドファンの元へ向かいます。実は、ギルドン達も、密かに、オリニを尾行していました。
オリニは、ソン・ドファンに話しかけようとしたところで、ソン・ドファンの仲間の顔を見て、恐怖を思い出します。実は、オリニを、車人にさせたのは、ソン・ドファンでは無く、この仲間だったようですね。これで一気に、記憶を取り戻したオリニは、倒れますが、ギルドンが支え、オリニをおんぶして、居場所へ戻ります。
オンナンに「ガリョンと仲良くなるのが早かったな」と、聞くノクス。オンナンは「ガリョンさんは、私とサンファを間違えたんです。ガリョンさんは、大事な人の青い布の切れ端を、私の物と勘違いしたのです」と、説明します。ノクスは、これで、ガリョンの夫が、ギルドンで有る事を悟ったようです。
眠れない燕山君は、ガリョンを寝殿に呼びます。眠った燕山君に襲いかかるガリョン。それを止めたのはノクスでした。ノクスは「夫は獣に襲われて死んだと、言ったでは無いか？」と、言います。「王様は獣です」と答えるガリョン。
香州牧では、燕山君を批判してると、聞かされ、燕山君は、皆殺しを命じます。やってきた官軍と対峙するギルドン達。劣勢のギルドン達でしたが、民が官軍に矢を放ったり、油の入った壺を落としたりで、官軍を追い払いました。ギルドン達は、当初、民が戦いに加わると、危ないからと、言っていましたが、民は協力し、また、その事を気持ち良く思っていました。
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