は、ジェファンに「知ってたんだな」と、聞きます。ジェファンは「ハンソンさんが付き合っていた人は、セラさんだ。最初はわからなかった。だけど、疑問点が一つ出てくると、どんどんわかってきた」と、答え、例のカバンを出します。スンジ
「何で言わなかったんだ」ジェファン「僕にもチャンスが有ると思って。先輩が好きなんだ」
まぁ、スンジ
としても、誤解していたのは、自分だし、ジェファンも言った方が親切とは言え、イナが好きなら、言いたくないと言う気持ちもわかります。
スンジ
の車に乗せられている、セラは、どこへ行くのか、わかりません。スンジ
がセラを連れて行ったところは、ハンソンの納骨堂でした。さすがに、顔色が変わるセラですが、スンジ
に「謝れ」と、言われると「私は、悪くない。悪いのは、酔っているハンソンさんを、止められなかったあなた」と、言います。
確かに、そうですが、反省の色が無いセラにも、恐れ入ります。
イナとの、デートに向かうスンジ
。道路の反対側で、自分を待つイナ。イナが人に優しくしている姿を、スンジ
は見ています。そして、スンジ
は、イナがタイでは子供に優しくしていた姿、患者さんには優しく接していた姿等を、思い出し、ますます、イナに対して、誤解していた事を、申し訳無く思います。
セラの家に、ジェファンの車で向かうジェファンとセラ。ジェファンは「人を愛した事がるのか？」と、聞きます。そういうものを信じていない様子のセラ。スンジ
は顔に、セラは膝に擦り傷が・・・。それぞれ、スンジ
にやられた二人ですね。
二人が家の前に
くと、手繋いで帰ってきたスンジ
と、イナを、目撃する事に・・・。ジェファンとセラに気づいたイナは、スンジ
の手を振りほどきます。それでも、スンジ
は、イナと手をつなごうとしていたけど。
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