ドンジュは、サビーナに「以前、見せてくれたあの写真は、合成でしょう?原本を頂戴」と、言います。サビーナは「写真は母のところに有って、持ってくる事は出来ない。資料室にならあるかも」と、言います。サビーナは、ドンジュに協力すると言っていたのは、あながち嘘では、無いようです。恐ろしい事に、これを、ナンスクが盗み聞きしていました。ってか、ナンスクが会社を闊歩してる事がおかしいんだけど。
資料室で鉢合わせるナンスクと、ドンジュ。ナンスクを追うドンジュですが、ナンスクは、その資料を、トイレに流し「私には勝てないと言ったでしょう」と、ドンジュに言います。
落胆するドンジュに、ピルスンから、メールが入ります。ドンジュが資料室へと行くと、ピルスンから「マイクロフィルムでも保管してあるんだ」と、言われます。そして、それを見つけると、ピルスンは、部屋を暗くして、書類と共にあるドンジュが父と収まる写真を、映し出します。胸がいっぱいで、泣くドンジュに、ピルスンは「君のお父さんは、愛する娘を心配し、残してくれたんだ」と、言います。
サビーナは、ナンスクに、やめるように言いますが、ナンスクの底知れぬ欲望に、嫌気が差します。
警察に、ソンウクの居場所を嗅ぎつかれたナンスクは、ソンウクを連れ出す事にします。