紫禁城と言う所は、余計な事は話さない方が、無難な所だと思うけど、まぁ、身を守りたいのもあるのでしょうけど、べらべらとしゃべる人いるよね。そうじゃないと、ドラマにならないってのも有るけど。
皇太后を訪ねる乾隆帝。近頃の乾隆帝の様子を皇太后が知っているので、総官太監の李玉が、伝えたのだろうと、乾隆帝は察します。ってか、皇太后が乾隆帝に具合を聞いている時に、乾隆帝が後ろにいる総官太監の李玉の方を見て、お前だなみたいな顔をしていたけど・・・。皇太后が話している最中にそんな事をして良いの?
挨拶が終わった後、乾隆帝は、霊柏を騙った女官の事を思い出しました。乾隆帝は、総官太監の李玉に「先程は、政務の事を考えていて、流してしまったが、霊柏を騙った女官を捜してくれ」と、命じます。それと、総官太監の李玉が、皇太后が自分の事を話したのもあって、乾隆帝は、総官太監のお尻に蹴りを入れてましたわ。総官太監の李玉は、お笑い担当ですか?
瓔珞は、歩いていると、姉が生前付き合っていた侍衛の斉佳慶錫に、遭遇します。ちょっとよくわからないんだけど、瓔珞は、歩いていたし、斉佳慶錫とは、距離があるんじゃないのかな?狭い所じゃ無いんだし・・・。それでも、わかるんだね。斉佳慶錫が、瓔珞の足元に石ころを転がすことで、お互いに会います。
これを密会と見た玲瓏は、方女官に告げ口。2人が会っている物置に方女官がやってきたのがわかっている瓔珞。
瓔珞達が、内側の扉の閂を抜いて、方女官が躓いた隙に、斉佳慶錫が逃げ、瓔珞が方女官に籠をかぶせ、方女官に「覗いたわね」と、棒で、ぼっこぼっこにし、籠が取れると「あら、方女官だったんですね。すみません」と、わざとらしく謝ります
。その後、籠を片付けると、姉の飾り結びが出てきて、瓔珞は、なぜ?方女官がこれを?と言う展開になります。

霊柏を騙った女官を探す総官太監が、瓔珞が居る繍坊まで、捜査の手を伸ばしてきました。