今回の冒頭はもちろん、前回の最後の部分、佐川好美が裕樹をすきだと琴子が分かったところからでしたねぇ～。だけど、F組の人たちもひどいわよね。好美がA組の人をすきになって、シンデレラにでもなったつもりかよなんて言っちゃってさ。
職員室に好美を呼んだ琴子は、入江君とのなりそめに熱弁をふるいます。琴子「キスはトンネルの中よ。こうやって引っぱられていったんだから～」って、そんな細かいこと迄。そして琴子「此の後、何があるのかと思ってまってたら、コ～ンなこと（あかんべ）されたのよ」って、琴子、あのときあの先をまってたのかい。このとき、琴子は先生にテストの用紙を渡されます。
琴子に後押しされ、裕樹に「お友達になってください」と頼む好美。が、シカ～シ、裕樹は「オレは、頭の悪いやつは嫌いなんだ。テストで１００番以内に入ったら考えてやってもいい」といいます。
家では当然、琴子は、入江君に好美の存在について、語ります・・・。って、其の途中、琴子はテストの用紙を忘れたことに気づき、探す探す。入江君の鞄の中迄。入江君は其の姿をみて「それ、オレのだよ」って、私も、それ、入江君の鞄じゃ？と思ってみていました～。その後、琴子はソファーを持ち上げて迄探します。案外、琴子は力持ちのようです。
そして、琴子は黒子のような？忍者のような？黒い格好に、ずきん迄かぶって登場。きっちり、入江君に見つかり、琴子は「太極拳をやるんだ」といい訳をします。入江君「夜に？」それを、振り切ってでて行こうとする琴子を入江君は力ずくでとめようとしますが・・・。結局、琴子はいってしまいました。琴子をとめようとした入江君、ジャージの上
とパンツの隙間から、少しだけ、腰の辺りのお肌が見えて、私、萌え～。なんで、私、チラみに萌え～何だ？
そして、琴子は其の、怪しい格好のマンマ、職員室に忍び込みます。シカ～シ、警備員に見つかります。しかも、琴子ったら、自分のこと棚に上げて、警備員に懐中電灯をあてられ「まぶしいんだから、こっちに向けないでよ。逆にやってやる」と、琴子は自分の懐中電灯を警備員にあててました～。
結局、琴子は、警察のお世話になったみたいで、机に頭を突っ伏してます。入江君が迎えにくると、琴子は警察の人に「ほら、いった通り、私の旦那様かっこいいでしょう」と笑顔で説明しています・・・。こんなときにこういうことをいうのは若干ピントがづれている感じがしますが・・・ある意味さすが琴子だと感心してしまいます・・・。警察をでて行くとき、琴子はちゃんと「お世話になりました」てな感じで挨拶していましたね。これ、ちゃんと、入江君、後ろでみているんだね。これ鏡かガラスにうつっているんだよね。琴子は入江君に「自分で何とかしようと思ったのよ～」っていうと、入江君「明日、正直になくしたこというんだな」っていいますが琴子に世話かけられてもいやじゃない入江君なのであります。つーか、琴子、何も、アンナ格好で探しにいかなくてもいいと思うけどねぇ～。
次の日、琴子が学校へいくと・・・「先生ありがとうございます。昨日のことで、私、噂になっていると思ったんですけど、先生が学校に盗みに入ってくれたおかげで、今日は其の噂で持ち切りです」と好美にまでいわれる始末。そして琴子はあろう事か「そうよ、テストで１００番以内に入るのよ。今日から、うちにいらっしゃい。補習してあがるから」といって、「私は１００番以内はいるのよ～」と好美に雄叫びをあげさせます。
いえでは・・・。裕樹はケーキのクリームを口の周りに、いや、ハナに迄いっぱいつけて、黙々食べてます。まだまだ子供です。すると、好美がきて「ほらお友達よ～」と琴子。一気に不機嫌になる裕樹。好美を裕樹の隣に座らせ琴子が「ケーキはどっちがいい？」と聞くと好美は「裕樹君と同じの」というと、琴子と入江君のお母さんはじろじろみまくりです。入江君と琴子の時はお母さんだけだったけど、裕樹はお母さんと琴子の二人掛かりなので、たじたじです。
琴子たちの寝室で・・・お勉強を好美に教える琴子。好美が「こんな大きないえにすんでていいですね」というと琴子は「好美ちゃんが裕樹君と結婚したらとなりにすめるわよ」と琴子は新婚旅行からかえってきたときのことを思い出します。その時、お母さんは裕樹に「裕樹あなたが結婚したら、隣に家をたてて、渡り廊下でつなげるのよ」っていってるんだよね。ちなみに、肝心な勉強の方はいっこうにすすみません。ところで、琴子たちの寝室って、夜、外から丸見えだよね？
ふたりの様子をうかがう、入江君と裕樹兄弟。裕樹は「どうせ無理なのに・・・」といったあと、入江君に「お兄ちゃん、絶対に教えないでよ」と。入江君に、てをだされちゃ裕樹がこまるもんね。そして、入江君が部屋に入ると・・・。琴子はベッドの上で夢の中。何かぬいぐるみみたいなのが、枕になっていたね。入江君が好美にどこ迄すすんでるか聞くと、まだ、２問しか出来てなくて、しかも間違ってるぅ。入江君が「教えてあげるよ」というと好美は謙遜して「私、本当にバカなんです」っていうと、入江君「ダイジョウブ、もっと馬鹿な人教えたことあるから。あ、でも、オレが教えたことは琴子先生には内緒だぞ。あれでも、頑張ってるんだから」とちゃんとてを差し伸べてあげてるんだよね・・・。
そして、成績発表を見に行く琴子と好美。入江君のおかげで好美は見事１００番以内達成。好美は琴子に「先生のおかげです」と入江君との約束を守り、入江君のおかげだということをおくびにも出しません。生徒に気を使わせてる琴子。
そして、お約束通り、もう一度琴子に後押しされ好美は裕樹に「お友達になってください」というと、裕樹は「約束だったからな」といって、かっこうよく、立ち去るはずが、途中でこけます。これ、マジゴケだそうです。
御つぎに琴子にのしかかるものは・・・ほかの先生たちもみている前での授業・・・。入江君が目をさますと琴子がいないので、階下へおりると、琴子は独り、テディベアを前にして授業のリハーサルをしています。入江君、階段をおりる途中、ちゃんと、スリッパを脱いでるんだよね・・・。途中で裕樹もおりてきてきます。琴子は裕樹が質問してくるであろうことを想定して其の内容迄考えてありました。裕樹が「オレがあんな馬鹿質問するわけないだろう」と半ばあきれ顔で階段をあがろうとすると入江君は「あんまりオレの奥さんいじめるなよ」とちょっとにらみをきかしていいます。そんなことを知らない琴子は「ア～また、５分余っちゃった」とリハーサルでは時間が余ったようです。
翌日、緊張の頂点の琴子・・・。生徒には答えられないような質問され、しどろもどろの琴子。ところが以前と違って、裕樹が答えてしかも「こんなこと自分で調べろよ」といいます。それに、きちんと、琴子の予想した通り（っていっても、裕樹もみていたわけですが・・・）の質問を裕樹がしてきたので、まってましたとばかりに、きっちり答えることが出来ました。授業が終わったあと「私できた～」と大喜びの琴子。それとは反対に教室では「なんであんな簡単な質問するんだよ」とクラスメートにいわれる裕樹。裕樹は「天才も凡人にあわせるのが大変なんだよ」と。尊敬するお兄ちゃんににらみをきかされて迄いわれたんじゃ裕樹も琴子をいじめることは出来ません。
夜、ベッドで琴子と入江君なぜか背中合わせですが・・・琴子が「私にだって出来るのよ。やっぱり、神様はみていてくれているのよ」というと、入江君「お前はしあわせなやつだな」と琴子はこの言葉の意味が分からないと思いますが・・・。琴子が振り返って入江君に抱きつくと、入江君ちゃんと、琴子のてを引っぱってるんだよね。琴子がきているパジャマ、サッカー生地で夏は涼しそうで良いわね。
琴子、授業最後の日・・・A組に花束や、プレゼントを渡され琴子としてはまさに妄想通りの瞬間がキタと喜んだのもつかの間、生徒に「先生は先生にならないでください」といわれます。正直私もそう思います。
ところがF組では暖かい送別。しかし、F組にも「先生は良い先生じゃないけど、思い出に残る先生でした」と、これまた、微妙な表現に喜んでいいのか悲しんでいいのか分かりませんがな・・・。好美は「生徒もいろいろ。先生もいろいろです」と多分、ほめてるんだけど、微妙。
リビングで琴子はジャガイモむきながら「は～学生最後の夏休みなのにぃ～」と入江君のお母さんに嘆いています。琴子はピーラーでかわをむいていたけど、私、ピーラーの方がうまくつかえなくて、包丁でむいちゃうんだよね・・・。外では入江君は車のお掃除。クールな天才もお家のお手伝いをします。すると、入江君は琴子を呼び「夏休み、ふたりで出かけよう」といいます。琴子は大喜びで「グアム以来、ふたりきりで出かけてないんだもん」というと、入江君「グアムもふたりっきりじゃななかったけどな」とお母さんの方をみます。琴子はこの意味分からないけどね。
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もう一度みて：
琴子たちの寝室の窓・・・。上から短いレースのカーテンがかかっていたなぁ～。両脇にも、カーテンの束がありましたぁ～。此のズットさきの話で、琴子と入江君のキスで窓から丸見えのシーンではなかったような気がしたんだけど、今度よく、確認してみよう・・・。
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