宇文贇が皇帝に。今までの4人の側室が、皇后に。皇后達が、大名行列している場面は、オープニングに有りましたかね。
4人が皇后になったと、独孤伽
に愚痴を言う楊麗華。独孤伽
は母として、楊麗華に、亀裂を生じさせないためにも、受け入れるしか無いと、諭します。楊麗華は、皇帝が自分に関心が無いんじゃ、嫁いだ意味が無いし、私が嫁いだのは、楊家のためと、嘆きます。
楊堅は大司馬に任ぜられます。楊家の人たちは、昇進し、家には、たんまりと、賄賂の宝石が送られて来ます。それを見て、喜ぶ、宇文珠と尉遅容。しかし、それを、楊堅は諌めます。
楊整は、独孤伽
に過去の尉遅容の恋人の件に、口をつぐんでいたことを、感謝します。それと、楊整は、尉遅容にも、夫婦の修復をはかります。
楊堅が、汚職を取り締まります。これが、自分にはまだ、及んでいませんが、皇族と結託している趙越は、何か策を講じなければなりません。
新皇帝の宇文贇に薬を差し出す趙越。趙越を信じ切って、毒見をさせない新皇帝の宇文贇。すると、新皇帝の宇文贇は「体がほてって来たぞ」と、言います。おそらく、趙越が出したのは、媚薬でしょう。楊麗華以外の、皇后のところへと行く新皇帝の宇文贇。趙越の思惑通り。元の怠惰な、新皇帝の宇文贇になり、仕事は楊堅に任せきり。
これが、阿史那頌の耳にも入り、叱責される新皇帝の宇文贇。趙越は、楊堅の仕業ではと、新皇帝の宇文贇に不信感を煽りますが、ここは、案外冷静で、新皇帝の宇文贇は、証拠が無いと、楊堅を責められないと、言います。しかし、証拠集めのために、楊堅に監視をつけようと、新皇帝の宇文贇。ほくそ笑む趙越。

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