それでも「先輩に悪気は無かった」と言うションナンに「ホァンジェンをはめて、兄を陥れたのに、これ以上の悪意は無い」と、ハオ・モンは諭します。チエンヤオを信用しようとするションナンに「正義を貫く事は辛い事だ」と、ハオ・モンは言います。
チエンヤオの元に行ったションナンは、チエンヤオの胸で泣きます。
寝ているホァンジェンを叩き起こして、ハオ・モンが連れて行った場所は、シーダイ時代グループ社長に就任したチエンヤオが開く記者会見場でした。そこで、ハオ・モンは、チエンヤオが兄を陥れる為に、ホァンジェンをはめたと証言してる動画を後悔します。
実は、ションナンがチエンヤオの元へ行ったのは、これの隠し撮りをする為でした。ハオ・モンは、集まっているメディアに、ホァンジェンに謝罪する様に言います。
これで、仲直りしたホァンジェンとションナン。ホァンジェンはションナンにチエンヤオとの事を「思い出は良いけど、別れを言わなきゃ」と、言います。台湾を発つチエンヤオに会ったションナンは「１０年待った」と、話し、チエンヤオは「白黒つける君を好きになった」と、言って二人は別れます。チエンヤオは一応、本気だった様ですね。
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