子伶(ズーリン)が、実家へと行くと、母は、救急ではありませんでした。母としては、こうでもしないと、子伶に会えないから。子伶は以前、貿易会社に勤めていたようです。それで、以前は、よく会えたのにと、母。
邱主将・・・前回、妊娠している妻が流産の危機(?)にも、かかわらず、付き添えませんでしたが・・・。ワンオペ育児の妻の怒りは、爆発寸前。妻は仕事に行きたいけど、邱主将の仕事は不規則ですから、ままなりません。だから、妻は、邱主将に内勤をお願いしている訳ですが、父も消防士だった邱主将からすると、現場は離れがたく・・・。邱主将の言うとおり、1人を助けると、その家族も助ける事になるって、ごもっともなだけに・・・。
どちらも、消防士と言う職業の悩みですかね。
子伶と義陽は、老夫婦のご夫人を救急搬送します。ご夫人はご主人に「最期に海が見たい」と、言います。子伶は、上司に電話で確認をしますが、当然、病院以外は行けないと言う回答。諦めムードの中、子伶は、海辺に救急車を停め「お腹が痛くなったので、トイレに行きます」と、老夫婦に言って、海を見せます。しかし、車の中では、無線から呼びかけが・・・。子伶も義陽も無線に気づいていないので、問題になるかもしれませんね。