澄は歐辰に離婚協議書の書類を返します。「僕が持っていても仕方ないから。お義兄さんが姉さんを思っている気持ちが解ったから」と言います。
夏沫は「澄の洋服をとりに行く」と言います。歐辰は「一緒に行こうか？」と言いますが夏沫は断ります。
夏沫が家から澄の服をとって出ると、洛煕が居ました。洛煕は夏沫を信じなかった事を謝りますが、夏沫はどちらにしろこういう選択をしたと言います。別れの挨拶で２人が抱き合ってると、歐辰が現れます。そんな気がしたわ・・・。
家に帰って夏沫は「別れの挨拶をしていただけ」と言います。歐辰は「無理矢理２人を引き裂いた自分には何も言う資格は無い」と返します。そして、夏沫を無理矢理手に入れようとします。最初は抵抗した夏沫でしたが・・・。
夏沫が朝起きると、離婚協議書が置いてありました。歐辰に「３人で一緒に居たいと言う気持ちは本当」だと夏沫は話します。そこへ澄が倒れたと使用人が言ってきます。
お医者さんは「打つ手が無い」歐辰が「医者ならなんとかしろ」とやり取りしてる所を偶然、夏沫は聞いてしまいます。
隠していても、澄は自分の死期が近い事に気付いているのか、歐辰に夏沫を託します。その会話も夏沫は陰で聞いて泣いています。
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