いい加減な・・・

恍惚な隣人 第55話

チャヌの部屋のソファにクッションを置き、ご機嫌のイギョン。イギョンは、コン・スレが置いておいたのり巻きと“慰めます”等と、書いた付箋を捨てます。

玄関の前で、偶然会うコン・スレとチャヌ。コン・スレはハシゴ姫の事で謝り、チャヌは気を使わせたと、話します。そして、チャヌは「数学を見てあげます」と、コン・スレに言って、家に入ると、イギョンが・・・。チャヌは、慌てて“来客が居て、勉強はできない”と、メールをします。だけど、これ、チャヌとしては慌ててたのか、ユナに送ってしまったようです。

イギョンは、チャヌに擦り寄り「チャヌさんがいないと不安」と、アピールします。チャヌの顔は鬱陶しそう。すると、チャイムが鳴り、チャヌは、イギョンに「お茶をいれて」と、言い、玄関では、コン・スレに「来客中だから、また今度」と、簡単に言って、玄関を閉めて、なんとか切り抜けます。

インソプとデギョンは、ボングクに、今は、イギョンの命が大事だから、恨みは置いておいて、イギョンが仕事に没頭できるように、一緒にブロードウェイに行くのはどうかと、提案します。

インソプと、デギョンが家に帰ると、ジョンアから「イギョンさんがチャヌさんを連れてきたようです」と、聞かされます。

ベッドから出たチャヌは、部屋の外で待機していた看護人に会います。チャヌは、思い出しました。その介護人が、かつて、父の愛人だった事を。だけど、介護人の方は、そんな事を忘れているようで、チャヌは私の事を知っていたようだと感じスマホのメールでチャヌの素性を調べるように、命じます。

チャヌが介護人の事をインソプに話そうとしたところで、抜け目のない介護人なので現れ、チャヌは話すのをやめます。


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