広開土太王 第６８話 援軍

碑麗に攻め入ったタムドクは、罠だと気づきますが、後燕に包囲されてしまいます。この時、タムドクは捕縛されていた碑麗の将軍アグバンを助けます。そして、ソルドアン率いる靺鞨がやって来て、なんとか高句麗は逃げます。

アグバンは「確かに高句麗は信義を重んじる。高句麗に協力する」とタムドクに言います。

アグバンの案で、後燕を引き込んで、後燕に反撃に出る作戦でしたが、逆に包囲されてしまいます。しかし、ヨソッケが軍を率いてやって来てくれました。

慕容雲は、後燕では高句麗に勝てないと考え、百済へ・・・。ところで、慕容雲役の俳優さん。前回から気になっていたけど、右目が充血してるのよね。多分、撮影中、目が傷ついたんじゃないかな？前回の合戦のシーンからそうなってるわ。ロケのシーンだと、充血で、スタジオのシーンでは、大丈夫なの・・・。

慕容雲は、百済のアシンに高句麗の軍事機密の文書を渡します。

百済で、慕容雲はトヨンと再会できました。

アシンは慕容雲に「高句麗に忠誠を誓ったそうじゃないか。高句麗の軍事機密を渡して、どうするつもりだったのだ？」と聞きます。慕容雲はアシンを信じさせるために「千の兵を貸して下されば、高句麗の兵糧庫の白馬山城を攻め落とします」と言います。しかし、アシンは慕容雲を一兵卒として、参加させます。

出征しているタムドクの元に、百済が関弥城を攻める準備をしていると情報がもたらされます。

百済は関弥城を攻めると言う偽の情報を流したので、白馬山城は簡単に攻め落とす事が出来ました。しかし、兵糧がほとんどないと言うのです。多分、タムドクは解っていたんじゃないかな？


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