COLD CASE３ 第１７話 スーパースター

今回は、エピソードタイトルが、原題と、邦題が珍しくいっしょね。

１９７３年にペンシルバニア大の女子学生でテニスプレイヤーのアンディが亡くなっていた事件。

アンディの
エミリーが殺人課にやって来て、父ビルの引っ越しの荷造りをしていたら、アンディがの荷物が出て来て、当夜アンディが使っていたタオルを触ったら気持ち悪くなったと言います。

事件の夜、アンディは男子学生のフリッツと試合をして、勝ったので、当時もフリッツに容疑に目が向けられました。そして現在、テニスのコーチをしてるフリッツに聞き込みに行くリリーとキャット・ミラー。フリッツが女を侍らせ軽いノリで「入会希望者？」って言うとキャット・ミラーったら無表情に「テニスやりに来た様に見える？」って、なんか受けたわぁ～。そして、フリッツに聞くと、当時、自分と付き合っていた女性が怪しいのではないかと言います。

そして、その女性は、理系に強いので、タオルに薬品を含ませるのは可能ですが、否定します。

その後は、アンディを追っていた記者に話しを聞きます。ちなみに、この記者役の人『グレイズ・アナトミー』で、メレディスの父役、『プリズン・ブレイク』でテレンス・ステッドマン役の人なんだね。彼は、記者としておっていると恋してしまうんだと、フリッツの彼女に興味があったような事を言っていたのでした。

その後の調べで、フリッツの彼女は薬品を含ませたタオルはフリッツに使わせるつもりが手違いで、エミリーが使ってしまい、取り返そうとしたけど、失敗したと話します。

その後、実は記者が好きだったのは、アンディだったと解ります。事件当夜、出来た記事をアンディに見せると拒絶され「無言電話をあなたでしょう？」と言われます。アンディのために“スーパースター”の言葉を使い、浸透させたのに、自分を受け入れてくれなかったアンディの首をしめて殺してしまったのでした・・・。

今回、ヴェラの夫婦の破綻のエピソードもありました・・・。