相変わらずヨジは動いていていませんね、動いていても、それは後ろ姿。
やはり、案の定でした。イ・インジャ率いる反乱軍は、まんまと、罠にはまり、パク・ムンス率いる官軍が待つ場所で、戦闘に。
ウィ・ビョンジ
は、タルムンに撃たれて、怪我を負ったので、逃げられませんでしたが、イ・インジャと密豊君（ミルプングン）イ・タンは退却します。しかし、そこにも、イ・グァンジャ率いる官軍が待ち構えていました。命からがら逃げるイ・インジャと、密豊君（ミルプングン）イ・タン。
実は、結局、王、英祖（ヨンジョ）イ・グムの考えを受け入れて、ミン・ジノンは南人（ナミン）派を説得していた訳なんですね。これで、南人（ナミン）派は、自分達も権力を得られると知って、王、英祖（ヨンジョ）イ・グム側につくことになったんですね。
それで、まだ、兵に反乱軍の密偵がいると、王、英祖（ヨンジョ）イ・グムは知り、それを、イ・グァンジャに伝えたんですね。イ・グァンジャから、その話を聞いたパク・ムンス。二人は、これ利用して、わざと、情報を流す事にした訳です。まぁ、そんなところだとはわかっていましたが、経緯を知る事が出来て良かったです。
イ・インジャは密豊君（ミルプングン）イ・タンを、丸め込んで、生贄にします。そんな事を露ほども思わない密豊君（ミルプングン）イ・タンは、指定の場所へ。
ユニョンは、殺されるなら、タルムンにと、姿を現します。タルムンは、ユニョンから得たイ・グァンジャと密豊君（ミルプングン）イ・タンの居場所を、王、英祖（ヨンジョ）イ・グムに伝えます。ユニョンを殺せないタルムンは、ユニョンを逃します。
なんと、ユニョンが逃げた場所に、密豊君（ミルプングン）イ・タンが、現れる訳なんですね。これで、密豊君（ミルプングン）イ・タンは、命拾い。皮肉にも、策を弄したイ・インジャの方が、捕らえられました。
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