いい加減な・・・

COLD CASE2 第12話 リング

今回は1976年にボクシングのリング上でボクサーが亡くなった事件。

この試合で、審判をしたサニーが亡くなる直前に、リリー達に告白します。あの試合$1500で買収されたと・・・。しかし、誰に買収されたのかを言う前に息を引き取ったので、それを調べる事になります。

さすがにフィラデルフィア・・・。だからなのか『ロッキー』を模した試合をしたようです。

亡くなったボクサーは白人のジェリー・ストーン。その相手は黒人のマッド・モー。試合は八百長で、マットが1ラウンドで仕留める事になっていました。もちろん、ジェリーは八百長の事は知りません。

ジェリーは当時、サニーの娘と付き合っていました。サニー自身は娘がジェリーと付き合う事には反対していました。

ジェリーは自分の試合で賭けが行われている事を知ります。信頼していた神父さんも。

さらには、自分の付き合っている彼女もジェリーが15ラウンドで勝つ方に、賭けたと・・・。それはオッズが良いからです。彼女は、元々賭け事が好きみたいで、ジェリーは手を出したのかと、絶望。この時、彼女に渡した指輪を返してもらいます。

また、ジェリーはサニーに「リングは無い」と言っていました。

その後、ジェリーは指輪を売って$1500を手に入れてました。ジェリー自身がサニーを買収したのです。それは、自分は15ラウンドまで戦えるんだと、証明するために、TKOを取らないで欲しいと頼んでいたのでした・・・。

リング・・・。これって、ボクシングのリングと指輪のリングがかかっていたんだね。

ヴァレンズのほうですが・・・スティルマンに「来週から来い」と言われます。

ヴァレンズはヴェラから「リリーの
はやめろ」と言われるのでした。

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