バウは元妻を追い出したいですが、母は「チャドルのことを考えると追い出せない」と、言います。母が両班で無いと、将来仕官出来ないことを、バウ母は危惧している訳です。そこで、仕方なくバウは、スギョンが翁主であることを、母に話します。それでも、母は、仇の家の嫁であったスギョンでは、やはり嫌な訳です。
バウは、元妻を納屋に閉じ込め、チュンベに「あの女は、あの人が翁主だとことを知っている。見張れ」と、言います。チュンベが「なんで知っている?」と、驚くと、バウは「兄貴達の会話を聞いていたんだろう」と。やはり、その線でしたか。チュンベは「気を付けていたのに」って。いや、場面としては、無かったけど、元妻に聞かれてやしないかと、ひやひやしながら見てたわよ。
バウ達は、元妻に権利書等を持っていかれた事に気づきます。
元妻は、イチョムの屋敷へ行き「翁主は生きている」と、教えます。イチョムに「で、居場所はどこだ?」と、聞かれ、元妻は、お金を要求し、中身を確認しニヤニヤしながら、バウの屋敷にいることを教えます。すると、イチョムはテチョルに「始末しろ。口が軽い」と、言います。そう言うことです。
元妻は、配下に囲まれ、デヨプの姿を見ると「私は、何の罪も無いんです。ただ、翁主様が生きていると、教えにきただけです」と、言います。デヨプが背中を向けると、テチョルは背後から襲い意識を失わせます。
イチョムはバウの屋敷へと行くと、スギョンが堂々と出迎え、人目もあり、ここで殺すことはしません。
夜、テチョル達がやってきて、逃げるスギョン達を追い込みます。バウが一人で大勢を相手にしていると、デヨプが・・・。さらに、光海君も現れます。