017.7.25(火)~26(水)
中禅寺湖湖畔には、明治から昭和初期にかけて、外国外交官の別荘が建てられ、最初に英国のアーネスト・サトウが、他にフランス、イタリア、ベルギーなどの別荘がある。英国大使館別荘が昨年から一般公開され、見学してから湯元温泉に行く。(イタリア別荘は数年前に見学)
2016.7月から、一般公開された英国大使館別荘
庭先の湖面の先に丸山、高山、紅葉の名所「八丁出島」が見える
アーネスト・サトウ 英国の外交官で明治維新に大きな影響を与え23年間滞在 アーネスト・サトーの別荘として明治29年に建てられた(明治33年撮影)
人脈には、徳川慶喜、西郷隆盛、勝海舟、坂本龍馬、岩倉具視、後藤象二郎、桂小五郎、明治天皇などと、明治維新を体験してきた。
「早朝の湯ノ湖周辺散策」
小雨降る早朝の湯元温泉 休暇村付近からの湯の湖(1475m) 温泉が流れ込む付近には大きなマスが群れている
湯滝 落ち口付近からの金精峠
湯ノ湖から滝口に流れ初めた付近 湯滝に流れ落ちる口
激しい 湯滝から、滝壺に治まり湯川として戦場ヶ原を流れる 落差50mの「湯滝」 温泉が混じった臭いが漂う
★明治維新で活躍し、富士山、南アルプス、奥日光の山々と日本各地を巡り日本人を愛したアーネスト・サトウの展示物に触れられた。
★湯元温泉に浸かり、小雨の早朝5時から、湯ノ湖湖畔の散策が気持ち良く3時間を過した。