2022.3.12(土)~13(日)
第12回山陽ベテランテニスを終え、映画「二十四の瞳」の風景が見たく小豆島に立ち寄る。中学1年の時、校外授業で浅草の映画館で鑑賞
土庄町(とのしょうまち)「西光寺」 狭い小豆島には、八十八ヶ所の霊場があり五十八番札所。
オリーブ公園から岬へ続く道 映画の大石先生が住む1本松付近
岬の分教場 海の砂浜が堤防に変わり、映画村の駐車場に変わる
1954年(昭和29年)高峰秀子主演の映画、他に田中裕子1987年や黒木瞳2005年に3本が映画化
「壺井栄 文学館」 東京鷺宮の囲炉裏茶の間を再現 「壺井栄」文学作品の映画化16編 二十四の瞳が代表作
二十四の瞳に表れた小豆島の山並み 四方指776m、星ヶ城山816m、碁石山434m
四方指山頂からの「岬の分教場」矢印 小豆島町と山岳霊場の碁石山
小豆島の最高峰、星ヶ城山(816m)山頂 石積みの烽火台 南北朝時代の山城遺跡で、播磨灘と瀬戸内海を望む人気の景勝地
小豆島町を代表する醤油工場 明治時代400軒の醤油蔵があり、現在は22軒 壷井栄の父は醤油樽職人
土庄町 大坂城を修築する際、切り出し1623年頃放置された石(花崗岩) 石の運搬具「修羅」
☆小豆島には、古くから醤油産業の小豆島町と石材産業の土庄町がある。最近はオリーブ産業と観光産業が育ちつつある。
☆小豆島は弘法大師が生国(讃岐)から京都へ上京の際にしばしば立ち寄り、島の各所で修業や祈念を行ない八十八ヶ所霊場がある。
☆穏やかな日々が春霞で視界が効かず、剣山など四国山地が見られなったが、小豆島の山並みは海に映え美しい。