皆様こんばんは。
本日は黄竜士の第10戦、第11戦が行われました。
ここでは第10戦、藤沢里菜四段と周泓余四段(中国)の対局の感想を述べたいと思います。
ちなみに、ネットで調べてみましたが、周四段はまだ15歳のようですね。
道理で名前を聞いたことが無かったわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/2d/d9f23bd599f99af979387ef7c4ba191b.jpg)
1図(実戦)
藤沢里菜四段の黒番です。
白△と打ち、黒×を閉じ込めて勢力を作ったかのようにも見えますが・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/66/b3fb74b71f8b7f4add215b40915e024d.jpg)
2図(実戦)
後の黒1に対しては、白2、4とかわしていきました。
黒3と突き抜かれるのは凄い形ですが、中央黒4子も弱くなっているので打てるということでしょうね。
周四段は中国選手らしく、かなり実戦的なタイプのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/4decb62b7d47fce194fe740bda87510b.jpg)
3図(実戦)
全体的に黒ペースの進行に見えましたが、白が黒×を取り込んで地で頑張ったあたりでは、黒も勝つのは容易ではなくなった気がしていました。
しかし、黒△から猛然と白の大石に迫り・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/52/424f08fc6d2d57804f1fd0c01b070d75.jpg)
4図(実戦)
白△まで、黒×と白大石との攻め合いに持ち込みました。
際どいですが、どうやら黒に分があったでしょうか。
双方生き生きになるコースもありましたが、それでは負けとみた白が玉砕に出る形になりましたね。
最後は黒が白大石を仕留め、中押し勝ちとなりました。
藤沢四段の読みは非常に正確です。
藤沢四段はそのまま午後の第11戦にも出場し、韓国の大将、崔精九段と対局しています。
そちらは残念ながら負け、日本チームも敗退となりました。
残りは中国3人、韓国1人となっています。
本日は黄竜士の第10戦、第11戦が行われました。
ここでは第10戦、藤沢里菜四段と周泓余四段(中国)の対局の感想を述べたいと思います。
ちなみに、ネットで調べてみましたが、周四段はまだ15歳のようですね。
道理で名前を聞いたことが無かったわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/2d/d9f23bd599f99af979387ef7c4ba191b.jpg)
1図(実戦)
藤沢里菜四段の黒番です。
白△と打ち、黒×を閉じ込めて勢力を作ったかのようにも見えますが・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/66/b3fb74b71f8b7f4add215b40915e024d.jpg)
2図(実戦)
後の黒1に対しては、白2、4とかわしていきました。
黒3と突き抜かれるのは凄い形ですが、中央黒4子も弱くなっているので打てるということでしょうね。
周四段は中国選手らしく、かなり実戦的なタイプのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/4decb62b7d47fce194fe740bda87510b.jpg)
3図(実戦)
全体的に黒ペースの進行に見えましたが、白が黒×を取り込んで地で頑張ったあたりでは、黒も勝つのは容易ではなくなった気がしていました。
しかし、黒△から猛然と白の大石に迫り・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/52/424f08fc6d2d57804f1fd0c01b070d75.jpg)
4図(実戦)
白△まで、黒×と白大石との攻め合いに持ち込みました。
際どいですが、どうやら黒に分があったでしょうか。
双方生き生きになるコースもありましたが、それでは負けとみた白が玉砕に出る形になりましたね。
最後は黒が白大石を仕留め、中押し勝ちとなりました。
藤沢四段の読みは非常に正確です。
藤沢四段はそのまま午後の第11戦にも出場し、韓国の大将、崔精九段と対局しています。
そちらは残念ながら負け、日本チームも敗退となりました。
残りは中国3人、韓国1人となっています。